デートでいつも奢らされたり、もったいないが口グセだったり、もしかして彼女はケチなのでは・・・と不安になったことはありませんか?
これは節約だから!とキッパリ否定されてしまうと何も言えず、女性の感覚ではこれが普通なのかな?と悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、お金を使いたがらない彼女に見られる行動や、お金に厳しくなってしまう理由、そして節約との違いはどこにあるかについての情報をまとめました。彼女に当てはまるポイントがないかチェックしていきましょう!
ケチになってしまう理由って?
ケチな女性は、なぜお金に厳しいのでしょうか?ここからは、彼女たちがお金を使いたがらない理由について見ていきましょう!
お金の使い方が下手
お金の使い方が下手で、節約のための行動のはずが、かえって出費を増やす原因になってしまっていることもあるんです。
例えば、ジムに通うよりも安上がりだからと高価なダイエット器具を購入しても、結局すぐに使わなくなり、ジムに通いだして余計にお金がかかってしまうことが多いですよね。
こういった失敗を繰り返すうちに、本当に必要なものを買う時にはお金が足りなくなってしまうことも。生活費を無理に切り詰めるなど、余裕のない行動が目立つようになってしまうように。
貯金を優先してしまう
初めは節約のためだったのに、頑張ってやりくりした分だけ通帳や貯金箱にお金が貯まっていくのが楽しくなり、どれだけたくさん貯金できるかに夢中になってしまうことも。
毎月の目標額をキッチリ決めて、ノルマを達成するためにデートではクーポンが使えるお店しか利用しなくなるなど、貯金にのめり込んでしまうと2人のお付き合いにも影響があらわれるように。
今月の目標額をクリアしてホッとしている彼に、翌月からはさらに目標額をアップすると言い出してビックリさせることも。今まで以上にデートの費用が減らされてしまい、たまには贅沢したいのにと彼がストレスを感じてしまうんです。
周りの目を気にしない
お金を貯めることに夢中になってしまうと、自分の見た目や行動が、周りからどう思われているか気にならなくなってしまいがち。
穴の空いた靴下を履き続けたり、髪の毛が伸びてボサボサの頭になっても美容室に行かないなど、自分では節約しているつもりでも、周りの人からは一緒にいて恥ずかしいと思われてしまうんです。
ものを大切に使うのは節約の基本ですし、いつもモデルの様に髪型をバッチリ決める必要はありませんが、お付き合いする彼女には清潔感を持っていてほしいですよね。
自分のことばかり優先してしまう
オシャレや趣味など、プライベートでの楽しみにたくさん費用がかかるので、お金は自分のためだけに使いたい・・・こういった考えの彼女にも注意しましょう。
このようなタイプの女性は、ご祝儀がもったいないからと友達の結婚式を欠席したのに、自分の誕生日にはプレゼントを欲しがるなど、ワガママな行動をとってしまうことも。
自分にはお金をかけるのに、彼や友達にはお金を使わないと、周りから人が離れていってしまうこともあるんです。
ケチな彼女はどんな行動をとるのか?
ここまで、彼女がお金を使いたがらない理由についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ここからは、男性がとまどってしまう彼女のNG行動について見ていきましょう!
細かすぎるワリカン
仲のいいグループで食事に行った時、彼女が1円単位でワリカンを計算し始め、後ろでレジを待っているお客さんもいるのに・・・と恥ずかしく思ってしまうことも。
サイフのヒモが固い女性は、しっかりもので頼もしい存在のはず。ですが、あまりお金の管理が厳しすぎると、ケチな女性とマイナスのイメージを持たれてしまうこともあるんです。
使わない家電のコンセントを抜く
彼女の家に遊びに行った時、テレビを見ようとしたらコンセントが抜かれていた・・・そんな経験はありませんか?
ビックリして部屋の中を見回すと、ステレオやパソコン、電子レンジまで、家の中にあるすべての電化製品からコンセントが抜かれており、彼女に理由を聞くと「節電のため」。
電気代を節約したい気持ちは分かっても、テレビやステレオを使うたびにコンセントを抜くように注意されてしまい、せっかくの2人で過ごす時間なのに気が休まらないことも。
デートではいつも彼に奢ってもらう
いつもデートで外食をすると、ごちそうさま、と当たり前の様に支払いを任されてしまう・・・そんな彼女には注意が必要です。
たまにワリカンを提案してみても、デートでは男性が奢るのが当たり前で、女性にワリカンを求めるなんてマナー違反だからと叱られてしまうことも。
彼女にそんな態度をとられてしまうと、奢るかどうかは相手が決めることであって、一方的に支払いを押し付けるのは対等な関係なのかな・・・と悩んでしまいますよね。
お家デートばかり提案する
彼女がお家デートばかり提案する時は気をつけましょう。もしかしたらお金を使いたくない気持ちが隠されているかもしれません。
初めのころは楽しかったお家デートも、ぼんやりと映画を見たり、ダラダラとおしゃべりを続けたり、だんだんマンネリを感じてしまうように。
たまには外でデートをしようと提案しても、お金がかかるからイヤだと反対されてしまい、結局部屋に閉じこもってしまいがち。
ご飯ぐらいは手料理を作ってくれるかもと、彼女の部屋でのお家デートに期待していたら、カップ麺を出されてガッカリしてしまうことも。
さらに、めずらしく自炊をしてくれたと思って喜んでいたら、食べ終わった後で食材の代金をワリカンで請求されてしまい、楽しい気分が冷めてしまった、なんてこともあるんです。
移動する時にバスや電車を使わない
デートスポットに出かける時も、歩いていける距離ならバスや電車を使わない。これもお金を使いたがらない女性の特徴のひとつ。
目的地に着いたころにはクタクタで、デートを楽しむ元気が残っていないという場合も。交通費と2人で遊ぶ時間、彼女にとってどちらが大切なのか疑問に思ってしまいますよね。
ケチと節約の違いって?
彼女がお金を使いたがらない理由と、NG行動についてご紹介してきましたが、ケチと節約の違いはどこにあるのでしょうか?
節約上手な彼女は、日ごろからどんなことに気をつけているのかをまとめました!
お金の使い方を人に押し付けない
ケチな彼女は自分の節約方法を人に勧めることが多いですが、節約上手な彼女は、他の人のお金の使い方に意見をするようなことは控えます。なぜなら、人にはそれぞれ価値観や性格の違いがあることをよく分かっているから。
例えば、いつもコンビニや外食で済ませているお昼代を節約しようと思ったら、お弁当を作るのが一番ですよね。ですが、お弁当を作るためには、今までよりも早起きしたり、献立を考えなくてはいけなかったり、時間と手間がかかります。
そのため、いくら節約のためでも、朝が苦手だったり、お昼に外食することがリフレッシュになっている人たちにお弁当を勧めてしまった場合、きっと相手は困ってしまいますよね。
節約は自分が納得できる範囲で行うものであって、人に押し付けるようなことはしない。節約上手な彼女は、ちゃんとそのことを知っているんです。
人のためにお金を使える
ケチな彼女がお金を貯めるのは、基本的に自分のためであり、他の人にお金を使うことはあまりありません。ですが、節約上手な彼女は、彼との記念日や友達の誕生日などには、きちんとプレゼントのためにお金を使うことができます。
節約上手な彼女は、人との繋がりを大切にし、誰かに親切にすれば、その好意はきちんと自分に返ってくることを知っています。
日ごろからムダ使いをせずに節約しているのは、本当にお金が必要になった時のため。自分や大切な人たちのために使うことができるよう、きちんと備えているからなんです。
まとめ
今回は、お金を使いたがらない彼女のNG行動や、お金に厳しい理由、節約との違いについての記事をご紹介しましたが、いかがでしたか?
彼女の行動が節約ではなくケチからきているものだったと分かっても、別れを考えてしまう前に、お互いによく話し合ってみましょう。
今回の記事でもご紹介したように、周りからはケチだと思われていても、彼女にとっては節約のつもりで真剣に行動していることも多いんです。
彼女の行動を一方的に否定するのではなく、お互いの意見を話し合い、2人で楽しい時間を過ごすためにはどうすればいいのかを考えてみてくださいね!
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