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キラキラ女子って実はモテない・・・?!男性から避けられる6つの理由。

一時期、メディアで話題となった港区女子のように、オシャレな部屋に住み、オシャレな店に行き、オシャレなものを持っている。

一部の女性からあこがれのまなざしを受ける「キラキラ女子」。

でも、男性からすると、キラキラ女子は魅力的に見えないみたい・・・。
また、キラキラ女子に見せかけた偽キラキラ女子まで登場しているようです。今回は、そんなキラキラ女子について、まとめてみたいと思います。

そもそもキラキラ女子ってなに?

まず、キラキラ女子の定義についてご紹介したいと思います。
この項目がすべてではありませんが、目安として下記に当てはまる人達を巷ではキラキラ女子と呼んでいるようです。

・SNS命 インスタ命
・トレンドに詳しく、流行りのお店や
 スポットなどにいち早くいく
・スタバ好き
・飲み物と風景の写真を撮りがち
(例:シャンパンと夜景、コーヒーと青空)
・美意識が高い
・いつも笑顔でポジティブ
・上昇志向が強い
・交友関係が広い
・恋愛体質
・料理教室やヨガ、パーソナルジムなど、
 何かしら習い事に通っている
・ホームパーティー好き etc

当てはまる人達は、確かにキラキラした生活を送っていそうな項目ばかりですね。

男性が避ける理由

一見すると、周りから憧れられる生活を送っているキラキラ女子ですが、男性からすると「恋愛対象としては・・・」と避けられてしまうことも。

その理由はどこにあるのでしょうか?

無理して頑張っている感がある

男性から見ると、いつもキラキラした生活を送るのは無理をしているからではないかと思われているようです。

毎日オシャレな生活を送っている人は、トレンドを追うことに必死になって実生活が疎かになり、疲れてしまいそう。

ちょっと抜けた、人間らしい部分がまったく見えないと、恋愛対象としての魅力は感じられません。

嘘っぽい

上記と被る部分がありますが、毎日キラキラした生活を送っていたり、いつもポジティブだと、その裏の顔を想像してしまったり、本当はキラキラしていない偽物なのではないか?と考えてしまいます。

女友達と笑顔で写真を撮っていても、実は仲の良いフリをしているだけで、実際は全然・・・ということもあります。

一度疑い出すとすべてが嘘くさく見えてしまいます。

一緒にいると疲れそう

キラキラ女子は、SNS上で見ているだけならいいかもしれませんが、実際に付き合うとなると・・・。

「SNS映えのお店はたまに行くのはいいけど、ラーメン屋とかも行きたい」とか、「ポジティブなのはいいけど、毎日付き合うとなるとしんどい」とか。

男性は恋人に癒しを求めています。一緒にいるときは、仕事の愚痴を聞いてもらったり、弱音を吐けるような関係がいいのです。

お金がかかりそう

いつもトレンドに敏感でおしゃれをしていたり、人気ブランドのものを持っているイメージのキラキラ女子。

そのため、誕生日などのプレゼントもセンスのいい高価なプレゼントを贈らないといけないのではないか、デートもファミレスやファストフードではなく、オシャレなレストランでないといけないなど、何かとお金がかかるイメージ。

また、自己投資費用もかかるので、給料のほとんどを、飲食や服、コスメにかけてしまい、貯金は全くないという人もいるようです。

周りにも完璧を求めそう

キラキラ女子は、自分に厳しく周りにも厳しいため、彼氏や友達にも完璧を求めてきそうという意見が。

オシャレなのはいいですが、たまにはTシャツとデニムで公園デートとか、部屋でダラダラDVD鑑賞なんかもしたいですよね。

キラキラ女子の場合は、いつもONの状態でいなければならず、せっかくのデートもなんだか疲れてしまう・・・。

そんな彼女とは、なかなか長続きするのは難しいかも。

他人からの評価ばかり気にしそう

キラキラ女子の周りには、いつも人がいてチヤホヤされるイメージを持たれています。

そのため、SNSでいいねをもらうため、周りから羨ましがられるためなら、手段は問わず生きていそうと思われているかも。

実際、インスタ映えのために食べ物を買って食べずに捨てたり、写真のために立ち入り禁止の場所に入って写真を撮るなど、メディアで問題視されています。

現在タピオカドリンクが流行っていますが、そのごみを道にポイ捨てすることも問題となっています。

もちろんみんながみんなそうという訳ではありません。
しかし、特に付き合いが短い場合、みんなSNSでいいねをもらうために必死になっているのではないかと思ってしまいます。

そのため、彼氏になったとしても、本当に好きだからではなく、自分のステータスのために付き合っている、利用されているのでは・・・と考えてしまっても仕方ありません。

実は女性からも嫌われている・・・?!

異性からモテなくても同性から人気があるから大丈夫!と思っているあなた。

実は女性からも嫌われている可能性があるって知っていましたか?

毎日オシャレな服を着て、オシャレな生活を送っていると、あこがれを抱く一方、嫉妬心も芽生えてきます。

また、キラキラ女子の写真には、単純に日常をアップしているのではなく、さりげない自慢が含まれている場合も多いです。

たとえば、カフェでのランチの写真にさりげなく高価な腕時計やバックを映り込ませたり、旅行の写真の中に男性の手や持ち物を映り込ませたり。

堂々と自慢するのではなく、さりげなく映り込ませる匂わせ女子は、同性に敵を作りやすいかも。

キラキラ女子でも人気者になりたい!

キラキラ生活は変えたくないし、SNSだってやりたい!
でも同性からも異性からも嫌われたくない!

そんなあなたに向けて、嫌われないコツをご紹介します。

自慢しない

自分で自慢しているつもりがなかったとしても、話し方やSNSへ投稿する写真や文章には気を付けましょう。

たとえば、毎年ハワイ旅行に行っていて同じホテルに泊まったことを投稿したいとき、どちらの方が好感が持てますか?

A:毎年恒例のハワイ旅行!いつものホテルに泊まってるんだけど、 スタッフの人も覚えてくれてるし、いつ来ても癒されるー^^
(部屋が広いことが分かるアングルの写真)

B:ハワイに来たよー!ホテルも素敵だし、海もとってもキレイ! また来れるようにがんばろー^^
(部屋は映っていない海の写真)

Aは、何度もハワイに来ていることがわかる文章ですよね。毎年ハワイに行けて、グレードの高いホテルに泊まれる経済力があることを遠まわしに自慢しているように感じます。

また、そのお金は本当に自分で稼いでいるの?と勘ぐってしまいませんか?

それに対してBは、何度も来ていることや経済力を自慢するような表現はありません。
「また来れるようにがんばろー」ということは、自分でお仕事を頑張って来ているということが読み取れるので、あまり嫌味には感じにくいと思います。

同じ出来事なのに、ちょっとしたことで印象はがらりと変わってしまうんですね・・・。

自分の考えを人に押し付けない

人それぞれ価値観や考え方は違います。
ポジティブで自分のメンテナンスを頑張ることは素敵です。

しかし、少しでもネガティブな発言をする人や、自分と違う考えの人に嫌悪感を出したり、相手の食べ物や飲み物に「そういうの体に毒だから私なら食べない」とケチをつけたり。

毎日ネガティブなのも問題ですが、たまには弱音を吐いたり、ジャンクフードが食べたくなることだってあります。

相手のことを思っていたとしても、何かあるたびに色々と口出しされるのはいい気分ではありません。

また、SNS用の写真のために、他の人を待たせて何枚も写真を撮るというような自己中心的な行動もとらないように気を付けてください。

嘘をつかない

誰でも少しは見栄を張ったり、話や写真を盛ったりすることはあります。

しかし、売り物の写真をあたかも自分の物のように投稿したり、拾い画を使って「○○に行ってきたよ」というような嘘はやめましょう。

最初はごまかせたとしても、いつか必ずバレるときが来ます。そんな見栄を張ってもいいことはあまりないので、等身大の自分でいましょう。

隙を見せる

人前ではいつもキラキラでONの状態で居たいと思う人も多いと思います。
でもいつもスイッチが入っている状態では、自分も相手も疲れてしまうし、近寄りがたいですよね。

たまにはラフな格好をしたり、ダラダラしてみたり。隙のある部分を見せることで一気に親近感が出ます。

色んな人の前で見せる必要はありませんが、気になる相手や好きな人には、思い切って素の自分を見せてみてはいかがでしょうか?

キラキラ女子が多い職業

最後に、キラキラ女子とひとまとめにされがちですが、嫌味がなく本当にキラキラ生き生きしている女性もキラキラ女子と言えます。

そんな本物のキラキラ女子が多い職業についてまとめてみました。

営業職

営業の方は、人と接する機会が多いためコミュニケーション能力が高い方が多いです。

また、自分の成績が給料に直結することもあるため、常に向上心を持っており、必然的にキラキラ女子も増えます。

アパレル系

アパレルの方は、仕事柄、流行やトレンドに敏感で常に新しい情報を取り入れています。
ショップのインスタを投稿しているお店も多く、インスタにも慣れていて写真の撮り方も上手です。

オシャレな人キラキラして見えますよね。

美容関係

美容師や化粧品の販売員などは、お客さんを綺麗にする仕事です。そのため、自分がキラキラしていないと説得力が出ません。

なので、アパレル系と同様にいつも身なりに気をつかっていてトレンドに敏感なので、キラキラ女子と言えるでしょう。

CA(キャビンアテンダント)

CAの方は、さまざまな国の方と知り合うことも多く、英語も堪能です。
制服や髪形もビシッとしていて、仕事をテキパキこなして気配り上手。そんなCAさんにあこがれを抱く人も多いのでは?

まとめ

キラキラ女子をご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分に当てはまるという方も多いのでは?

キラキラしていること自体は決して悪いことではありません。むしろ、素敵なことです!

そのことを自慢したりせず、「自分は自分」と他人と比較せずに謙虚でいることが嫌われないポイントですよ!