夏になると、なぜか
恋人が欲しくなるという人いませんか?
統計的に見ても、「ひと夏の恋」という言葉があるように、夏に恋愛願望が高まる人が多いようです。
いったいそこには
どのような理由があるのでしょうか。
恋愛したくなる理由
まずは、なぜ夏になると恋愛がしたくなるのか、その理由についてご紹介したいと思います。
イベントがたくさんある
夏には、夏祭りや花火大会、野外フェスなど、カップルでお出かけするにはぴったりのイベントがたくさん!
学生の頃、修学旅行や学園祭の前後にやたらカップルが増えるという現象はありませんでしたか?
その現象と同じように、イベント前には恋人が欲しいと思う人が増えるようです。
普段と違う服装になる
夏はお祭りやプールなど、水着や浴衣で普段とは違う相手をみる機会が増えます。
いつもはTシャツにデニムでラフな格好が多い人は、浴衣で男性らしい、女性らしい姿を見せたり、水着姿で実はスタイルがいいということに気づいたり、いつもと違う自分を演出できます。
その姿に相手もキュンとときめいているかも!
露出が増える
肌の露出が増えると、視覚で性的な魅力を感じやすくなるそうで、その結果恋につながっていくということもあるようです。
確かにタートルネックにロングのボトムという服装よりも、腕や足が出ている服の方がより女性らしさを感じるので、より惹かれてしまうというのも納得です。
開放的な気分になるから
夏はどこか開放的な気分になりませんか?
また、イベントに出掛けた際は、
いつもと違う非日常感もあります。
そのため、普段と違う雰囲気に押されて、積極的なアピールができたり、いつもなら断るような誘いに乗ってみたり。
そうすると、普段よりも告白やデートの成功率がアップして必然的にカップルが増えるということですね。
休みが多いから
学生の場合は夏休みがありますし、社会人もお盆休みや旅行、帰省のために長期休暇を取る人も多いですよね。
休みが多いということは、いつもと違うところへ出かけたり、遠出をしてみたり、普段出会わない人達と出会う機会も増えます。
出会いが増えるということは、その分恋に発展する可能性も高まります。
また、旅先での出会いは特に運命を感じやすく、発展しやすいようなのです。
帰省先でばったり同級生や元カレや元カノに遭遇して意気投合!なんてドラマのような展開も。
ただし、帰省先や旅行先での出会いは、継続的ではなくひと夏の恋で終わってしまう可能性も高いので、気を付けましょう。
積極的になる
冬のクリスマスの時期にもカップルが増える傾向が。それはクリスマスを一人で過ごしたくないから。
夏も同様に花火大会や海など、特に男性の場合は同性で行きにくいイベントも多く、カップルを見かけることも増えるので、一人で過ごすのは嫌だとか、
カップルをうらやましく思い、恋人が欲しいという気持ちも強ります。
そのため、何とか恋人を作ろうと、いつもより積極性が上がってデートに誘うなど、アタックするという人も増えるのです。
ひと夏の恋にしないためには
恋をするのはいいことですが、雰囲気に流されて付き合ってみたものの、日常に戻って冷静に考えたらやっぱり違った・・・と、「ひと夏の恋」になってしまうことも多いです。
また、自分は真剣だったのに相手は遊びだったなんてことも。
そうならないために、いくつか気を付けたいポイントをご紹介いたします。
昼のデートに行く
夏は、お祭りや花火大会、ナイトプールなど、夜のイベントも多いです。
また、社会人の場合は、仕事終わりにデートすることも多く、必然的にデートは夜というカップルも多いですよね。
そのため、あえて意識的に昼のさわやかなデートに誘ってみましょう。
特別なイベントではなく、お家でのんびりしたり、映画に行ったりショッピングをしたり。
日常を感じられるデートにすることで、夏が終わった後の喪失感を防ぐことができます。
また、日常を感じることで夏特有の高揚感を押さえて、冷静に相手を見極めることもできますよ。
過剰なスキンシップを避ける
夏にタンクトップや透け感のある素材のトップス、短パンなど、肌の露出が増えます。
また、BBQやビアガーデンなど、お酒を飲む場も増えるでしょう。
そんな時に、勢いに任せてボディータッチをしたりされ、それに乗ってしまうと、軽い女や男に思われ、本命ではなくひと夏の遊び相手になってしまうかも・・・。
そうならないために、いつも以上に相手との距離感に気を付けて接するようにしましょう。
秋や冬の予定をたてる
夏の段階で、秋や冬の
予定を立てるのもおすすめです。
先を想像することで、相手が遊びだった場合、秋まで関係を続ける気がないので適当に合わせたりするでしょう。
そういったリアクションで、ある程度相手の本気度も確認できます。
自分も同様に少しクールダウンして冷静に考えると、素敵だと思っていたけれど、よくよく考えるとそうでもなかったなど、意外な自分の気持ちに気づけるかも。
また、恋のスピードを落としてゆっくり進むことで、関係を長く気付くことができるそうです。
とにかく、夏特有のイベント感を一度無くしてみるというのがポイントです。
早めに友達に紹介する
周りから固めていくという方法です。
何人かの友達に紹介に「彼氏なんだ」と紹介しておきましょう。周りに付き合っているということが広まると、相手も別れにくくなります。
また、第三者の目が入ることで「あの人はやめといたら?」と忠告してくれたり、悪い噂があった場合にもいち早く教えてくれるかもしれません。
そうすることで早めに手を引いて、自分が傷つくのを防げるかも。
遊びじゃないよね?と聞いてみる
直球に「遊びじゃないよね?」と恋人に確認するのも一つの手です。
急に言われると、遊びだった場合ごまかされたとしても、きっとどこかにボロが出る可能性も高いです。
そのため、相手がどう思っているのか、見極められるかもしれません。
ただし、あまりにも真剣に問いただしたり、何度も何度もしつこく確認すると、遊びではなかった場合でも遊びではなかった場合でも、重く感じて離れて行ってしまう可能性も。
あくまで負担にならないようにライトに聞くように気をつけましょう。
夏におすすめデートスポット
上記にご紹介したように、夏は限定のイベントも多く、お休みも多いので、たくさんデートに出かけてみましょう!
夏におすすめの定番デートスポットをご紹介していきます。
海・川・プール
夏といえばやっぱり海とプール!
初デートの場合は、なかなかハードルが高いですが、何度かデートに行っていたり、すでに付き合っているカップルは、一緒に一つの浮き輪につかまってプカプカ浮かぶだけでも楽しいですよね!
会ってから日が浅かったり、人込みや水着、泳ぐのが苦手という人は、川がおすすめ!
川であれば、足元だけ浸かったり、川沿いの散歩コースを歩いたり、涼しいしさまざまな遊び方ができます。
また、日焼けがに気なる方は屋内プールやナイトプールがおすすめ。
最近は開催している所がとても増えており、プールサイドでお酒を飲んだりおつまみを食べたり、クラブのように音楽が流れていたり。
カラフルにかわいく装飾されているところがほとんどなので、インスタ映えの写真も撮れますよ!
花火大会や夏祭り
こちらも夏に定番のデートコースですよね。
人込みでさりげなく手をつないでみたり、浴衣を着て普段と違う姿を見せてみましょう。
きっとドキッとさせられますよ!
夏祭りは、夜とはいえ暑いですし、人もとても多いです。屋台もあるので、汚れやすいし、浴衣の場合は動きにくく、下駄で靴づれなんてこともしばしば・・・。
そのため、持ち物はとても大切!
汗をかいたときの汗拭きシートや、屋台で何か買った時のためのウエットティッシュ、靴づれしたときの絆創膏や足が痛くなった時のために代わりの靴を持っていくなど、事前にしっかり準備して、デートを楽しめるようにしておくといいですよ。
BBQ
友達カップルと一緒にバーベキューというのもいいですね。川の近くのバーベキュー場であれば、涼しいし川遊びも楽しめます。
ただし、バーベキューは火起こしや材料の下ごしらえ、焼き係や片付けなど、意外と人間性が表れます。
プラスに働く時もあれば、マイナスに働いてしまう時も多々あるので、言動には気を付けてマナーを守って行動しましょう。
水族館
水族館と言えばデートの鉄板なので、季節を問わず人気のスポットです。
夏は特に暑いので、涼しい室内で過ごせるし、水槽の綺麗な魚やクラゲを見ると、より涼やかで幻想的なので、夏のデートにもピッタリ!
夏休みの期間限定で開館時間を伸ばして夜も営業しているところもあるので、普段はいけない仕事帰りに水族館デートなんていうのもいいですね。
夜は子供連れが少ないので、いつもと違う雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。
お化け屋敷
ホラーが苦手でなければ、
お化け屋敷なんていかがですか?
夏限定で開催している場所もありますし、怖いというドキドキと恋愛のドキドキを勘違いするという、あの有名な吊り橋効果でより親密になれるかも!
ただ、嫌がっているのに無理やり連れて行ったり、かっこいいところを見せようと本当は苦手なのに行くと、嫌われたり逆にかっこ悪いところを見せてしまうかもしれないので、無理に誘うのはやめましょう。
ビアガーデン
お酒が好きなカップルであれば、
ビアガーデンもいいですね!
普段は飲めないような種類のビールやお酒を提供するお店もありますし、ステージでイベントがあったりと、居酒屋では味わえない楽しみもあります。
ただし、雰囲気に飲まれて、つい飲みすぎてしまうということもありますので、お酒の量に気を付けて適量で楽しみましょう。
まとめ
さまざまな理由をご紹介していきましたが、
いかがでしたか?
夏に恋愛が始まりやすいのには、ちゃんとした理由があったんですね。
みなさんは、ひと夏の恋で終わってしまった、なんでこの人と付き合ったんだろう・・・ということのないように、相手を見極めて夏を楽しんでください!