好きな人が出来ていざ告白!と思っても、告白するタイミングや場所って、難しいですよね。
一歩タイミングを間違えると、取り返しのつかないことになってしまう可能性も・・・。
そこで、今回はベストな告白のタイミングや、見極め方などをご紹介していきたいと思います。
告白は何回目のデートがいいの?
よく、告白は3回目のデートがいいと言われていますがこれは本当です。デートの回数に応じて、下記のように進めてみましょう。
・1回目
初デートは緊張していてお互い本音で話せない場合がほとんど。話してみたらイメージと違ったということも多いのでは?
そのため、初デートはあまり深入りせず、一緒にいて疲れないか、無理せず会話できるかどうかなどを確かめる程度にしましょう。
・2回目
初デートより少し余裕が出てきます。恋愛観や家族の話など、もう少しプライベートな深い話をしてみて、すれ違いがないかどうか確認してみましょう。
たとえば、毎日連絡を取りたい人と毎日は嫌という人が付き合うと、どちらかに負担が生じてしまいます。また、仕事の休みが合わないと、会う回数も少なくなるので、そういった点も確認しておきたいです。
・3回目
2回のデートである程度お互いのことが知れたはず。
2人でいるという状況にも慣れてきたので、今後付き合った場合の想像もつきやすくなっていますし、興味がない相手と3回もデートに行くとも考えにくいです。
上記のように、3回ほどデートをすれば、だいたいのお互いの素性や今後恋人に発展するかどうか検討がついています。
そのため、3回目から遅くても5回以内(出会って3か月以内程度)で告白するのがいいでしょう。
告白場所や時間帯
3回目のデートでの告白がおすすめとご紹介しましたが、デート中であればいつでもいいというわけではありません。告白を成功させるには、場所や時間帯なども重要!
次はおすすめのシチュエーションを
ご紹介していきます。
夜景が見える場所
定番中の定番ですが、
展望台などの夜景スポットです。
なんといっても雰囲気があるので、ロマンチックな場所で告白されたら思わずイエスと言ってしまうかも。
また、夜景を見に行こうと言われたら、相手も「もしかして告白?」と心構えもできますね。
夜の公園
夜景と同様に、夜の公園は人影も少なく、いい雰囲気になりやすい場所です。
さらに夜景スポットよりも近場でさまざまな場所にあるので、デート帰りに誘いやすく、告白のタイミングも図りやすいです。
仕事帰りにご飯に行って、そのあと公園でおしゃべりした後に告白する、なんていうデートコースもおすすめですよ。
落ち着きのあるレストラン
大人の男女におすすめなのが、ムードのあるレストランでの告白です。
結婚を前提にしたお付き合いなど、真剣な付き合いであればあるほど、ムードのある落ち着いたレストランでの告白はおすすめ。
逆に大衆居酒屋やファミレスなど騒がしいお店は、ムードもないし周りに人もたくさんいるので恥ずかしいと思う方も多いです。
気軽に行けるのでデートにはいいですが、告白をする場合は別の場所にした方がいいでしょう。
2人の思い出の場所
初デートで行ったスポットや初めて会った場所など、2人にとって思い出の場所はありますか?
特に女性は
思い出を大切にしていることが多いです。
相手も同じように思い出を大切にしてくれているだけでも嬉しいのですが、告白もしてくれたらより喜んでくれると思いますよ!
デートの別れ際
デートの帰り道は少し寂しくなりませんか?相手も同じようにもっと一緒にいたいと思っているかも。そんなタイミングで告白されたら胸キュン間違いなし!
かしこまった場所や夜景などの定番スポットが苦手という女性にもおすすめの告白場所です。
また、もしも告白が失敗してしまったとしてもそのまま帰宅することが出来るので、気まずい時間を最小限にすることもできます。
タイミングの見極め方
最初に記載したように、告白はタイミングが重要です。でも相手の気持ちがまったくわからないまま告白するのはハードルが高い・・・。
そこで、タイミングの見極め方をいくつかご紹介したいと思います。
メールやLINEなど相手からの連絡が増えた
もともと頻繁に連絡している場合は難しいですが、自分から送るのではなく、相手からLINEが始まる回数が増えた場合です。
また、「今日はここでランチしたよ」などちょっとしたことで連絡が来るようになったら相手も好意を持っている可能性が高いです。
一緒にいるときに
口数や目が合う回数が増えた
大人しかった人がだんだん話すようになったり、目が合う回数が増えてきたら心を開いてきている証拠。
逆に今まで一生懸命話ていたけれど、無理に沈黙を埋めなくても平気になってきた場合も距離が近づいたという証なので、告白のタイミングかも!
距離が近い、
もしくは近づいても嫌がられない
一緒に歩いたり座っているときに、距離が近かったり、こちらから近づいても嫌がるそぶりがなければ、少なくとも嫌悪感は抱いていません。
相手からボディータッチがあったり、軽くボディータッチをした際のリアクションも目安にしてみてください。
相手からデートのお誘いがある
デートのお誘いはどちらからが多いですか?
いつもどちらか一方からデートを誘っている場合、相手からもデートのお誘いがあれば一歩進むタイミングです。
嫌いな相手とわざわざデートしませんよね?
あなたとの時間が楽しいからデートに誘ってくれているので、自信をもって告白してみましょう。
デートの日程を調整してくれる
デートのお誘いをしたときに、予定があってもデートを優先してくれる、もしくは別日をすぐに提案してくれる場合です。
興味がない相手であれば、自分の予定をずらして、デートを優先することはありません。
とても楽しみにしている証拠なので、この場合は脈ありととらえてOK!
ぜひ行動に移してみましょう。
告白のNGパターン
次は、告白のタイミングを間違えてしまったNGパターンをご紹介します。
初デートでの告白
いくら気持ちが高ぶったとしても、初デートでの告白はNG。
最初に記載したように、昔からの知り合いという場合を除いて、初デートだけでお互いのことを知るというのは現実的ではありません。
その状態で告白されても相手も困ってしまうし、真剣さが伝わらずに適当に告白する人なのかと思われてしまう可能性もあります。
また、デートに来てくれたからといって相手も好意を持っているわけではなく、1回くらいならデートしてみようかな、という気持ちの人も多数います。
2回、3回と回数を重ねていけるようであれば、多少なりとも好意を持っているので、初デートでの告白は避けて、複数回デートを重ねてから落ち着いて伝えましょう。
慎重になりすぎて遅くなった
ゆっくり進めようと考えすぎてタイミングを見失ってしまうパターンです。
確かに告白をする際は、慎重さも勇気も必要なので、簡単に実行はできません。
しかし、遅くなりすぎると「あいまいな関係が嫌」と思う相手にはマイナスな印象になり、告白する気がないと思われ別の人に行ってしまうという可能性も大いにあります。
また、デートを重ねてお互いの距離が近くなりすぎると、恋人ではなく友達という感覚に近くなってしまうこともあるので、気を付けて!
デートの間が空きすぎた
いくら3回目のデートがいいと言っても、2か月に1回程度のペースでデートをしていた場合、出会ってから半年ほど経過しています。
あまりに期間が空いてしまうと、気持ちが冷めてしまったり、仕事が忙しくなって恋愛どころではなくなってしまうという可能性も。
休日が合わなかったり、すでに忙しかったり、さまざまな事情があると思いますが、できるだけコンスタントにデートを重ねられるといいですね。
LINEでの告白
たとえLINEやメールで恋愛の話になったとしても、告白はきちんと直接伝えましょう。
遠まわしに好意を伝える程度であれば効果的ですが、「付き合ってほしい」という告白のセリフは、直接伝えた方が誠意を見せることが出来ます。
どうしても会うことが難しく直接伝えられない場合は、せめて文章ではなく、電話で伝えるようにしましょう。
仕事や勉強などで忙しいとき
相手が仕事などで忙しいときは、告白をされてもゆっくり考える余裕がありません。仮に好きだったとしても、今は目の前のことに集中したいので付き合えないと断れる可能性も。
また、忙しいときに告白するのは、自己中心的で思いやりにかけていると思われてしまうかも・・・。
相手の状況を考えて、仕事や行事が落ち着いたタイミングに告白するようにしましょう。
失恋したばかり
弱っているときは狙い目と言いますが、告白はやめた方がベター。
失恋したということは、仮に自分からフった場合でも、少なからず精神的にダメージを負っています。そんなときに告白されても、冷静に考えられないだけでなく、気持ちも切り替えられていない場合がほとんど。
優しく声をかけて励ましたり、気晴らしに遊びに誘う程度にしておきましょう。
告白してこない人への対処法
今までは自分が告白するタイミングについてお伝えしましたが、次は告白してほしいのに全然する気配がない相手への対処法をお伝えいたします。
わかりやすく好意をアピールしてみる
かっこいい、一緒にいて楽しい、またデートしたいなど、「好き」というはっきりとした言葉は使わずに好意をアピールしてみましょう。
相手が臆病だったり、もしフラれたら・・・と告白できないような草食系の場合にはとても効果的です。
告白しやすい状況を作る
告白しようと思っていても、一歩が踏み出せなかったりタイミングがつかめないという人も多いのでは?
そんな時は、ロマンチックな場所へのデートに誘ってみたり、帰り際に「帰るのが寂しい」と言ってみたり、相手が告白しやすい状況を作ってみましょう。
それでも告白してこない場合は、相手が告白する気がないと考えた方がいいでしょう。
少し距離を置いてみる
相手が現状で満足していたり、告白しなくてもこの人は離れていかないと思っていそうな場合には、連絡を少なくしたり短文にしたりと、そっけない態度をとるのもいいでしょう。
自分から離れて行ってしまうかもしれないとプレッシャーを感じて告白してくれるかも!
ただし、もともと自信を持てない男性の場合は「やっぱり興味なかったんだ」と逆効果になる可能性もあり、誰にでも効果的というわけではないので注意が必要です。
好きな人いないの?と聞いてみる
もしかしたら、相手は告白がなくても「何度もデートに行っているし、すでに付き合っている」と思っているのかも。
そんな場合は、「好きな人いないの?」と揺さぶりをかけてみるのもいいでしょう。もし付き合っていると思っていた場合は、関係をはっきりさせることができますよ!
こちらから告白する
あまりにも告白する気配がなかったり、手っ取り早く関係をはっきりさせたいという時は、こちらから告白するのもいいでしょう。
もしかしたら、相手も告白を待っているかも。
まとめ
いかがでしたか?
せっかくいい雰囲気になれても、告白のタイミングを間違えてしまうとすれ違ってしまいます。
さまざまなタイミングをご紹介してきましたが、一番のポイントは好きになってくれたタイミングを見逃さないで告白することです。
告白することは勇気がいりますが、好きだと伝えないとなにも始まりません。
もしフラれてしまっても、これが意識するきっかけとなって恋が始まるチャンスになるかも!
タイミングの見極めは難しいですが、ぜひ一歩踏み出してみてください!