好きな人ができたら、両思いになりたい!彼からも愛されたい!と考えますよね。
今回はそんな片思いをしている女性に向けて、片思いを成就させるために大事なことについてお話ししていきます。
まずは相手と仲良くなろう
まずは相手と仲良くなるところからはじめましょう。
あまり仲良くなっていないのに、急に告白したりデートに誘っても上手くいく確率は低いですよね。
突然アプローチをするのは、怖がられてしまったり、引かれてしまう可能性があります。
相手と仲良くなって、自分のことを知ってもらい、相手のこともよく知るようになれば、両思いも夢ではありません。
一気にことを進めようとせずに少しずつ相手との関係性を深めていきましょう。
まずは知り合いになって、そこから仲良くなり、距離が縮まったところで恋愛のアプローチをしていきましょう。
相手との距離を縮める
相手と話したこともないのなら、まずは自分を認識してもらわなくてはいけません。そして、できることなら、相手にいい印象を持ってもらいたいですよね。
行動をとるのを恥ずかしがっていてはいけません。
動かなくては、両思いにはなれませんよ。
笑顔で挨拶をする
片思いの相手とすれ違ったら、必ず挨拶をするようにしましょう。
挨拶をして嫌がる相手はいません。
笑顔で明るい声で挨拶をすることが大事です。
笑顔は相手にいい印象を与えます。
笑顔を向けるということは、相手に好感を持っているということです。
笑顔を向けると相手の記憶に残りやすくなります。
笑顔で挨拶をするようにすれば、相手とあまり話したことがなくても、自分をすぐに覚えてもらうことができますよ。
目を合わせる
片思いの相手と挨拶するときや話をしているときはしっかり目を見て、目を合わせるようにしましょう。
同じ空間にいるときは、時々相手を見つめてみるのもいいでしょう。目が合った相手は相手の記憶に良く残ります。
目が合ったら、にこっと微笑む。
話しかけられる距離なら、挨拶程度の会話は最低でも交わすようにしましょう。
たくさん会話をしよう
相手と話ができるようになったら、できるだけ積極的に話しにいきましょう。
話題は何でも良いですが、できれば二人で共感しやすいものにしましょう。
簡単なものだと、天気や気温の話ですね。
二人の間に共通の話題があれば積極的に話していきましょう。
人は同じ考えを持っていたり、同じ経験をしている人に好感を持ちやすいです。
共通の話題を話し、共感し合うことで、相手に心を開いてもらうことができます。
相手の話を聞くときは笑顔で相手の目を見て、少し大げさなくらいリアクションをとりましょう。話がしやすいな、と相手に思ってもらうことが大事です。
相手の名前を呼ぶ
挨拶や会話をするときは積極的に相手の名前を呼んでいきましょう。
「おはよう」ではなく「○○さん、おはよう」と必ず名前を付けるようにします。
相手と自分だけで話していると、相手に話しているということがわかっているので、なかなか名前で呼ぶ機会はなくなるので注意が必要です。
「あれが好きなんだね!」ではなく「○○さんはあれが好きなんだね!」、「どうする?」ではなく「○○さんはどうする?」といったように、二人だけで話しているときでも名前を呼ぶようにしましょう。
人は名前を呼ばれると呼んだ相手に親近感が湧きます。また呼んだ側も相手の名を呼ぶことで親近感が湧き、話しかけやすくなります。
名字でも名前でもあだ名でもどんな呼び方でも、相手を認識しているということが伝わるので、親近感が沸き、好感度がアップしますよ。
相手の手伝いをする
相手の手伝いを積極的にしていきましょう。
困っていたらなるべく助ける、一人で何かしていたら手伝いを申し出るようにしましょう。
当たり前のことですが、自分を助けてくれた人には誰でも好感を持ちますし、「優しい人だ」なんだなと好印象をもちます。
また、いっしょに同じ作業をすることで、相手に対する親近感が一気に上がります。同じことを経験した仲間には特別な仲間意識を持ちますよね。
そういった回数が多くなれば親しくなるのは早いです。
また、手伝い以外のときでも「この前手伝ったとき」という共通の話題をもつこともできますね。
相手を褒める
相手のことをわざとらしくならないように気を付けて、たくさん褒めましょう。
挨拶するときに服装や髪型を褒めてみたり、会話の中で「すごいね!」「さすがだね!」といった言葉を使って相手の話を促しながら褒めましょう。
ファッションや見た目はもちろん、相手が頑張っていることやこれまで成し得てきたことをほめたり、人間性を褒めるとより好感を持ってもらえます。
誰でも、人に褒められれば嬉しいものですし、自分のことを見てくれたり、認めてくれる人とは一緒にいたいと感じますよね。
相手について知ろう
好きな相手について知ることは恋愛成就にはとても大事なことです。
仲良くなってきたら相手にたくさん話しかけて、相手のことをたくさん聞きましょう。質問をして、相手に気持ちよく話してもらうことが大切。
そうして、相手の情報を少しずつ知って、恋愛を有利に進めていきましょう。
趣味や好きなものを知ろう
相手の趣味や好きなものを知りましょう。
「食べ物は何が好き?」というのはまだ仲良くなっていないうちに声をかければ、あまり違和感なく聞くことができるはずです。
趣味は「週末何してる?」とか、「暇なときは家にいる方?良く出かける?」といった質問をすると話してもらいやすいですよ。
自分の好きなことや趣味を話して「あなたはどう?」と聞いてみるのもありですよ。
自分の情報を開示して、心を開いていることを見せてから聞くようにすれば、相手も答えを良いやすく話をすることができます。
相手の好きなものや趣味を知っていれば、デートに誘うときも有利です。
興味のないものに誘われたり、あまり好きではない食べ物のお店に誘われても行きたくないですよね。
でも、相手のことを良く調べておいて、相手の趣味にあったデートに誘ったり、相手の好物のお店に誘ったりすれば、相手も興味がありますから、来てくれる確率がアップします。
また、自分のことをよく知っていてくれて誘ってくれたと分かれば、相手も悪い気はしないでしょう。
他にもちょっとしたプレゼントをするときにも、相手の好みを知っていれば、相手の喜んでくれるものを用意できますよね。
相手が自信を持っているものを知ろう
相手が自信を持っているものについて知ることも大事です。
人は自分を認めて、尊敬を持って接してくれる人に心を開きやすいですし、好きになりやすいです。
相手の自信を持っているものは何なのか、大事にしていることは何なのか、会話の中から、見つけて覚えておくようにしましょう。
そして、相手への理解を示し、相手を褒めるようにしましょう。
そうすれば、片思いの相手はあなたのことを自分のことを認めて大事にしてくれる人だと感じ、好感を持ってもらえます。
異性の好みについて知ろう
相手の異性の好みについても調べましょう。
どんな人に魅力を感じるのか、どんな関係を恋人に求めているのかを相手との会話の中で見つけてみましょう。
相手との仲がだいぶ良くなってきているのなら、思い切って「どんな人がタイプ?」と聞いてみるのも良いでしょう。
はっきりとした答えも聞くことができますし、「もしかして自分に気があるのでは?」と意識させることもできます。
完璧に相手好みになる必要はありませんが、相手の理想に共感ができるのなら、そういった相手に馴れるように努力することもできますよね。
少しずつ相手のことを知って自分磨きをして、両思いに馴れるように頑張りましょう。
まとめ
片思いを成就させるために大事なことについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
片思いだとわかっているのに、大胆なアプローチをしたり、恋の駆け引きに出ようとするのは、逆効果です。
少しずつ相手と仲良くなり、相手のことを知っていって、上手に恋愛を進めましょう。