夏といえば楽しみなのが、
花火大会や盆踊りなどの夏祭り。
恋人や気になる相手と一緒に楽しい思い出が作りたい!という人も多いのではないでしょうか?
今回は夏祭りデートを楽しむために気をつけることや、あると便利な持ち物について紹介していきたいと思います。
夏祭りはデートに誘いやすい?
夏には様々な楽しいイベントがありますが、特に祭りはデートに誘ったときにOKをもらいやすいです。
季節のイベントはその時期だけのもの、特にお祭りはその日だけのものですから、相手が少しでも興味を持っていれば「行ってみようかな?」という気持ちになりやすいんです。
「花火が綺麗で有名」「踊りが迫力があって楽しい」など、祭りのウリを出して誘えば、より誘いにのってもらえる確率が上がります。
初めてのデートが祭りはちょっと行きづらいですが、特に数回デートした後や、元々仲がいいけれどもう少し仲を深めたい、そんな相手だったら誘いに乗ってくれやすいです。
夏祭りデートが上手くいけば、もっと仲良くなれること間違いなしですから、ぜひデートに誘ってみましょう。
人混みが嫌という人もいるので注意
有名なお祭りは見所があって楽しいですが、
その分人も多く歩くのが大変。
にぎやかさが好きな人もいますし、有名なお祭りほどいってみたいという人もいますが、人が多いところが苦手、人混みを歩くのが嫌、人の騒ぐ声が苦手な人もいますので、相手がそういうことが苦手じゃないかはしっかり確認しましょう。
楽しいからと無理に誘うのは印象が良くないので
気をつけましょう。
デートプランをしっかり決めて共有しておこう
お祭りのデートプランはあらかじめしっかりと決めて、共有しておきましょう。
夜のお祭りなら昼間からデートするのか、
夜に会うのか、食事はどうするのか、など
決めることがたくさんあります。
お祭りの公式サイトや地元の人の情報サイトなどを調べて、しっかりデートプランを練っていきましょう。
お祭りの見所を確認しておこう
夏祭りは花火や踊りなど様々な種類の物があります。何が目的なのか、お祭りの見所はなんなのか、確認して共有しておきましょう。
それによって服装や持ち物、待ち合わせ時間などが決まりますし、当日の行動も決まります。
花火を見るのがメインなら、夕方だけお祭りに向かって昼間は別のことをすることになるかもしれませんし、踊りなどを見るのなら、浴衣よりラフな格好の方が楽かもしれません。
また、当日になって「○○が有名らしいから見に行こう」「何時から○○が始まるらしいよ」と行き当たりばったりに行動を決めていると、移動が大変で結局見ることができなかったり、したいことができなかったりと大変な思いをすることになります。
見所は事前にきちんと確認して、当日は計画的に動ける様にしておいた方がお祭りをしっかりと楽しめますよ。
ご飯はどうするのか決めておく
お祭りだから出店で何か買って食べるもの、と思っていても、相手もそうとは限りません。
出店の食べ物は苦手という人もいますし、あちこち移動しながら食べるのが嫌、立ったまま物を食べるのが嫌という人もいますよね。
また、出店で買って食べる量では足りないということもあるかもしれません。
相手が出店で買って食べることをどう思っているのかを確認した方がいいですし、自分が出店で買って食事をしたいと考えているのなら、
その旨を伝えておいた方が良いでしょう。
食事は別で軽くすませてからお祭りに向かい、
食べたい目当ての物だけ買って食べるというのも良いですよね。
はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておく
人気のお祭り会場は人でいっぱいで
はぐれやすいです。
はぐれてしまったとき、携帯電話があるからと思っていてもなかなか繋がらなかったり、場所の特定ができなかったりすることもあるでしょう。
あらかじめ、はぐれたときの待ち合わせ場所をいくつか決めておくと便利です。
花火を見に来ているのに、はぐれたままで一緒に見れなかったなんてことがないように、ちゃんとお互いがわかるを決めておきましょう。
トイレの場所をチェックしておく
会場のトイレの場所、会場付近のトイレの場所はあらかじめ数カ所チェックしておきましょう。
会場のトイレはとても混んでいますし、あまり綺麗ではなくて使いたくないという人も多いでしょう。
お祭りの時間は遅くなることが多いので、行きに見つけておいたお店がしまっていた・・・ということも考えられますので、お祭りの会場から少し離れたコンビニや24時間営業している飲食店などをチェックしておくといいでしょう。
帰りの切符・ICカードのチャージを準備しよう
人気のお祭り会場だと、帰り道も人がいっぱいで、駅も混雑していることがあります。
切符の購入だけで何十分も待つようなことも。
せっかく楽しかった夏祭りが、帰りのきっぷを購入し忘れていたことで台無し・・・そのようなことがないように、あらかじめ帰りの切符を購入しておく、ICカードの金額を確認して足りなければチャージしておくなど、帰りの準備をしっかりしておきましょう。
夏祭りデートに持っていくと便利な物
デートプラン以外にも夏祭りデートを楽しむ上で、あらかじめ準備しておいた持ち物もあります。
普段のデートと違って、あれを持ってこればよかった・・・と後悔することが多いのが夏祭りデートでもあるので、デートプランが決まったら持っていくものを考えてみましょう。
逆に、初めてのデートだ!と頑張りすぎて、荷物が多くなってしまって、人混みの中で歩くのが大変・・・ということにならないためにも、事前に必要な持ち物をチェックするようにしておきましょうね!
タオル・汗拭きシート
汗をかいたときの為に小さめのタオルや汗拭きシートを持っていく様にしましょう。
当たり前のことではありますが、夏は夜でも暑くて汗をかきやすいです。
デート中なのに汗でべとべとだったりしたら台無しですよね。
汗をかいたらこまめにふける様に、ハンカチの他にタオルや汗拭きシートを持っていく様にしましょう。
飲み物
飲み物は会場で買おうと思うとなかなか売っているお店が見つからなかったり、混んでいて並ばなくてはいけないと厄介です。
種類も少ないですし、自販機やコンビニよりも割高なのも気になりますよね。
会場付近にコンビニなどがある場合でも混んでいてなかなか買えないことが多いです。
お祭りに行く前に先に買って用意していきましょう。暑い日ならペットボトルを凍らせた物を用意したり、水筒を用意すれば、冷たい飲み物がいつでも飲めて便利ですね。
絆創膏
夏祭りでは広い会場を歩き回ることもあるでしょう。
夏はサンダルやミュールなど、普段と違う靴を履いていたり、浴衣を来てくれば下駄を履くことになりますよね。
歩きなれずに靴擦れを起こすこともありますから、対処できる様に絆創膏を用意しておくと便利です。
夏は服装も半袖や薄着になるので、けがをすることもあるかもしれませんから、多めに持っていくと便利ですよ。
ウエットティッシュ
ハンカチ・ティッシュはもちろん、ウエットティッシュを用意しておくと便利です。
お祭りでは出店で売っている食べ物を食べることもあるでしょうから、そんなときにウエットティッシュをさっと差し出すことができれば好印象ですよね。
食事の前後に手を拭くのはもちろん、口を軽く拭ったりなど、普通のティッシュではなくて、ウエットティッシュの方がいいですよね。
特に出店などで売っているものを食べるときは手が汚れやすいので、注意が必要です。
他にも、外にいる訳ですから、手が汚れることもあるかもしれません。
そんなときにちょっと手を洗いたいなと思っても、手洗い場がとても混んでいて並ばないと洗えないこともあるでしょう。
そんなときにウエットティッシュがあると
便利ですよ。
ゴミを入れる袋
お祭り会場は人がいっぱいで、
ゴミ箱を探すのも大変かも知れません。
出店などで買って食べたもののゴミをずっと手に持ったまま移動するのは、汚しそうだし大変ですよね。
そんなときのために、ビニール袋等をゴミ袋代わりに持っていきましょう。
食べ物を食べ終わったらまとめてビニール袋に入れておき、ゴミ箱が見つかったタイミングで捨てれば便利ですよ。
虫除けスプレー・かゆみ止め
夏は蚊など虫が気になりますよね。
虫除けスプレーなど、虫よけのグッズを用意しておきましょう。
夏は汗もかくので、出かけるときにスプレーをしていても時間が経てば流れて効果がなくなってしまいます。こまめに使える様にスプレーを用意しておくと便利ですよ。
また、蚊にさされてしまったときの為にかゆみ止めも持っていきましょう。
せっかくのお祭りなのに、患部の腫れやかゆみが気になってしまうと残念ですし、お祭り中にドラッグストアなどにいくのは大変です。
あらかじめ用意しておきましょう。
まとめ
デートスポットの定番でもある夏のお祭りは楽しい分、人がいっぱいで大変です。
2人で楽しい時間を過ごす為にも事前にきちんといろいろ調べて、失敗がないように準備していきましょう。
恋愛コラムでは、おすすめのデートプランだけでなく、気になるあの人をデートに誘う方法など、恋愛を成功させられるような情報を毎日更新していますので、定期的にチェックをして楽しく恋愛をしてみてくださいね!