気になる男性をデートに誘いたいけれど、「どう誘っていいのかわからない」「女性から誘うのは嫌がられない?」そんな風に悩む人も多いはず。
頑張って誘っても断られてしまったらと思うとなかなか勇気がでないということもありますよね。
今回は男性に断られない、誘いに乗ってくれる確率が高いデートの誘い方について、お話ししていきます。
誘う前の下準備
気になるお相手をデートに誘うには、まずは下準備が必要です。
いつどこに行くのかを決めるのはもちろん、それを決めるために相手の情報を得ることも大事ですよ。
相手の好きなことを調査しておく
デートに誘う前に、相手の趣味や得意なこと、好きな食べ物などをしっかり調査しておきましょう。気になるお相手の好きなことを把握しておくことは、上手に恋愛をするために一番重要なことです。
男性は自分のことをよく知っていてくれる女性に心を開きやすいです。
それなりに話をする仲だけでなく、自分のことをよく知っている相手なら、男性も安心して誘いに乗ることができます。
たくさん相手の話を聞いて、相手の趣味や好み、自分との共通点を見つけておきましょう。そうして、好感度をアップさせておくことが大事です。
相手と事前にたくさん話をして相手の好きな物を知っておけば、デートに誘うにおいてとても有利です。
「好きだっていっていた○○のお店があるんだけど一緒に行かない?」「今度○○があるって聞いたんだけど、好きだって言ってたよね?」「○○に詳しいって言っていたけど買いにいくのについてきてくれない?」
そんな風に誘われれば、相手のことをしっかりと知った上で誘っていることがわかるので、お相手も無下に断ろうという気にはならないでしょう。
話していた内容を覚えていて誘ってくれたんだと好感を持ってくれるはずです。
相手が興味がある物に誘うのがコツ
デートの場所は、相手の男性が興味がある場所や沈黙して気まずくならなそうな場所を選ぶようにしましょう。
二人きりで出かけるとなったときに一番気になるのは、上手く楽しめるかどうかですよね。
沈黙が多くて気まずい思いをしたら嫌だから、ちょっと無理かなと思ったら断るということもあるでしょう。
普段は楽しく話をしていても、二人きりで出かけるとなれば、少しは不安を感じるはずです。
相手がそういった不安を感じないように、相手が興味を持っているものを探して、それに関連するスポットに誘うのがベストです。
相手が興味のあるものなら、相手は楽しむことができることがわかっていますから、楽しくなかったらどうしようと言う不安はあまり感じずにすみます。
お相手と話をしながら、今何に興味を持っているのか、何の話だったら楽しそうに語っているかをしっかりと見ておきましょう。
デートの目的は一つにしぼる
デートの目的は一つにしぼっておきましょう。あれもこれもとプランを立てて誘うと相手も「デートなんだな」と身構えてしまいます。
「○○を見に行く」「食事をしにいく」など、簡単に誘えるものにした方が断られません。
それぐらいなら行っても良いかな、と相手が感じるような物が良いですよ。
聞いたときに長時間ではなく、短時間で済みそうなお出かけの方が行く方のハードルも下がります。
しっかりプランを立てたデートをするのは、何度か誘って、相手もその気になってきてからにしましょう。
日時はあらかじめ決めておく
デートに誘う前に日時はあらかじめ決めておきましょう。話の途中で勢いで誘った場合も、必ずその場で日時を出すことが大事です。
「今度よかったら」「また休みのときにでも」と誘ってしまうとはぐらかされてしまうかもしれませんし、相手も社交辞令かもと感じてしまいます。
せっかく誘ったのに話が流れてしまっては悲しいですよね。
日時まではっきりしていれば、相手も行けるかどうかすぐに判断できるので、OKがもらいやすいです。日時指定されたら、断りにくくもありますよね。
具体的なお誘いネタを紹介
ここからは、男性をデートに誘う際に成功しやすい伝え方を具体的に解説していきたいと思います。
2人の関係性やあなたが誘いやすい方法を見つけて、彼にOKをもらえるようにしていきましょう!
相談に乗って欲しいという
「相談があって」「悩みを聞いて欲しくて」と言った感じに、相談を口実に相手を誘いましょう。
男性は頼られるのに弱いです。
自分が相手から頼りにされていると知って、断る人はあまりいないはずです。
「○○さんにしか相談できなくて」と相手が特別であることを伝えれば、相手も悪い気はしないでしょう。
相談事は口実ですが、きちんと用意していくようにしましょう。内容は重いものではなく簡単に答えられるようなものを選びます。
問題ごとよりは夢や目標に関することや、やってみたいことに関するアドバイスが欲しいというような物なら、雰囲気を暗くすることなく話ができていいですね。
「相談に乗ってもらえてよかった」「○○さんに聞いてもらえて安心した」といえば、相手も喜んでくれます。
一緒に行きたいという
相手の興味のありそうな場所やイベントの話をして「一緒に行きませんか?」と相手を誘うのも良いですね。
先に話題に出しておいて、相手が興味を持っているかどうかをしっかり見てから誘いましょう。
話が盛り上がってきて、「面白そうだね!」「行ってみたいなぁ」という言葉が出たところで、「じゃあ一緒に行ってみようよ!」と誘えば、断られることもないでしょう。
興味を示していたのに断るのは気まずいですし、反応が良かったのに断られるということはあまりないですよね。
「○○さんとなら楽しめそうだと思って」といえば、相手も悪い気はしません。
特に話題の場所や季節限定のイベントなら、興味がある人も多いはずです。
そこを一緒にと誘われれば、せっかくだし行ってみようと思う人も多いでしょう。
お礼がしたいと誘う
頼み事をして、そのお礼という形でデートに誘うのも断られないコツです。
「お礼がしたいから」といわれて、断る人はそうはいないでしょう。
「この前のお礼に食べたいって言っていた○○を奢るから行こうよ」「○○のチケットがあるんだけど、この前のお礼に一緒に行かない?」と相手の興味のある物に合わせて誘えば、相手も遠慮することなく、じゃあ行こう!となり易いですよ。
相談事で誘うテクニックと合わせて、相談に乗ってもらったお礼という形で二度目のデートを約束するというのも良いかもしれませんね。
共通の趣味に誘う
お互いに共通の趣味や好きな物があるのなら、それを使って誘いましょう。
「周りに好きな人が○○さんしかいなくて」「○○さんと一緒ならもっと楽しめると思って」といって、「あなたと行きたい」ということを伝えましょう。そうすれば、まず断られません。
相手の興味ある物に誘うわけですから「自分も行きたかったんだ」と喜んでもらえるかもしれません。そうすれば好感度アップにもなりますね。
相手と事前にたくさん話をして相手の好きな物をたくさん知っておきましょう。
例えば、ライブや映画、観劇や美術鑑賞など、日時や期間が限定されている物なら、そのときにしか行けないため、せっかくだし一緒に行ってみようかと思ってもらえる確率が高いです。
事前にチケットを買っておいて、「一緒に行ってくれないかな?」と誘うのも断られない可能性が高いです。
別の用事のついでに誘う
例えば、仕事仲間や社会人サークル、習い事の仲間がお相手なら「仕事終わりに」「習い事の前に」といった形で誘うのも断られにくく、相手も気軽に行きやすい誘い方です。
「ちょっと早く待ち合わせて一緒に昼食をとりませんか?」「ちょうどこのあと近くでイベントがあるので、見に行ってみませんか?」そういった誘い方なら、あまり特別な感じがしないので、相手も「デートに誘われた!」と身構えることがありませんし、あなたも誘いやすいですよね。
別の用事の前後に誘うわけですから、予定もはいっていない可能性も高いです。
また、わざわざデートのために出てくるわけでもないですから、ハードルが低く断られにくいですよ。
相手の得意分野を使って誘う
相手の得意分野を使って誘うのも良いですね。
「○○に詳しかったよね!買いたいから選ぶのについてきてくれない?」「○○に興味あるんだけど、一緒に見に行っていろいろ教えてくれない?」そういったお誘いなら、目的がはっきりとしているので、相手もハードルが低く感じます。
実際に出かけた際の話題についても相手の得意分野の話になるわけですから、「何を話そう?気まずくならないかな?」と不安になることもありません。
男性は自分の知識を披露したり、得意な物について話すのが大好きです。
相手の得意分野の話を「教えて!」「どういうこと?」と興味津々で聞けば、喜んで答えてくれます。
自分の得意分野なら自信を持って教えることができるので、誘いを断ることはないでしょう。
まとめ
デートのお誘いで失敗しないためには、お相手の気持ちをよく考えることが大事です。
相手の興味あることや好きなことはなんなのか、どんなデートだったら楽しんでくれそうか、そういったことをしっかり考えて、計画的に誘いましょう。
相手の興味にそったデートプランや、相手がハードルが低いと感じやすいデートプランで誘えば、誘いに乗ってくれる可能性は高いです。
女性からデートに誘うのは勇気のいることですが、この記事を参考に、ぜひ、勇気を出して気になる男性を誘ってみて下さいね。