シングルマザー・バツイチ子持ちで恋愛をしたいけど、次の恋に進めないと悩んでいませんか?
また離婚してしまうのではという不安や時間のなさ、そして新しい恋愛が子どもに与える影響を考えてしまいますよね。
多くの不安やとまどいがある中で、新しい恋愛をはじめるのはとても勇気がいるもの。それでもあなたが「もう一度恋愛したい」と望んでいるのなら、人生の喜びや困難をわかちあえる相手はきっと見つかるはずです。
シングルマザーの恋愛が難しいと思っていませんか?
離婚後は「もう恋愛できないのかも・・・」とマイナスに考えてしまうこともありますよね。ここではシングルマザーが抱える主な悩みと、気持ちの切り替え方についてご紹介します。
もう一度離婚してしまうのではという不安
離婚は肉体的にも精神的にも大きなダメージを受けます。そのため、あんな思いをするのはもうウンザリと、恋愛から遠ざかってしまうケースも少なくありません。
ですが、離婚を経験したあなたは自分がパートナーに本当に求めていたもの、そして人生の幸せには何が必要かを理解しているはず。それがわかれば自分と価値観を共有し、もう一度人生を共に歩んでいけるパートナーがきっと見つかるはずです。
恋愛が子どもに与える影響
子どもを大切に思っているからこそ恋愛をあきらめてしまう。そんなシングルマザー・バツイチ子持ちの女性はとても多いんです。
環境の変化が子どもに与える影響を考えて自分の気持ちを抑えがち。そんな母親の姿を見て、「お母さん、元気ないな」と子どもが心配してしまうことも・・・
子どもが子どもらしくいられるのは、母親が余裕をもってドッシリ構えているからこそ。子どものことを考えるあまり、自分の気持ちにフタをしてもいいことはありません。すぐに恋人に子どもを会わせないなど、注意するポイントを押さえた上で、少しずつ恋愛をはじめてみるのもいいかもしれません。
子育てがいそがしく時間がない
毎日の仕事や家事、子どもが小さければ保育園の送り迎えと目の回るような忙しさ。誰の手を借りることもできず、一日が終わればクタクタ。プライベートな時間はまったく持てず、恋愛なんて考えられないという声も・・・
このような忙しさを自分だけで乗りきろうとしていませんか?
たまには両親や兄弟、友人をたよってみるのもいいかもしれません。子どもを預けてその時間に恋人に会うなど、リラックスできる時間を持つのも大切ですよ。
シングルマザーが恋愛を楽しむための5つの方法
「もう一度恋愛したいな」と感じたら、自分の気持ちに正直に、新しい恋に踏み出しましょう!シングルマザーが恋愛で気をつけたいポイントや、前向きな気持ちでいるための方法をご紹介します。
母として、女性として自信を持つ
「恋人に母親としての顔を見せてもいいの?」と不安になりますよね。ですが、ムリに女性としての姿だけを見せようとしては、交際を続けるうちに破綻してしまいます。ここは隠すことなく、母親としてのあなたの姿を相手に見せましょう!
あなたは毎日の仕事や家事を立派にこなし、愛情を持って子どもに接しているはず。そんなガンバる母親としてのあなたの姿は、誇りこそすれ隠す必要なんてまったくないんです。母としても女性としても、あなたの二つの魅力を両方愛してくれるパートナーを見つけましょう!
シングルマザーであることを隠さない
自分に子どもがいることは恋人にハッキリ伝えましょう。「子どもがいても女として見てもらえるのか?」そんな不安からシングルマザーであることを切り出せない女性もいるかと思います。ですが、恋人のことを大切に思い、なによりもあなた自身が幸せになりたいのなら隠し事はNGです。
恋人との仲が深まれば結婚を意識することもあるでしょう。そんなタイミングではじめてシングルマザーであることを告げられたのでは、恋人は「だまされていた」とショックを受けてしまうことも・・・そんな事態を避けるためにも、早めに打ち明け、ありのままのあなたを受け入れてもらいましょう。
子育てに理解のある男性を選ぶ
お一人で育児をしながらの生活は忙しく、恋人と会う時間をつくるのも大変です。その忙しい生活の合間にお付き合いすることになるため、相手のスケジュールに合わせていたら体が持ちません。そのため、恋人には子育てに理解のある男性を選びましょう。
仕事や育児の両立の大変さ、そして子どものデリケートな心理を理解してくれる・・・そんな男性であればデートのスケジュールもあなたに合わせてくれ、恋愛のために生活を犠牲にすることもありません。
恋愛相手にすぐ子どもを会わせない
恋人ができたら、すぐに子どもに会わせようとしていませんか?早く仲良くなってほしいという気持ちはわかりますが、必要以上に急ぐのはよくありません。恋人の性格を深く理解しないうちから子どもに会わせてしまうと、思わぬ所から二人の仲がギクシャクしてしまうことも・・・
ステキな男性が見つかっても、そのひとと結婚するとは限りません。二人を会わせるのは「このひとならきっと大丈夫!」と確信を持ってからにしましょう。
結婚を急がない
恋人との仲が深まれば、将来的に結婚を考えることもあるかもしれません。シングルマザー・バツイチ子持ちの女性は再婚を意識しがちですが、これは結婚して家庭を築いた経験があるから。恋愛から結婚への具体的なイメージが湧きやすいんですね。
ここで注意したいのは、あなたと恋人で結婚を意識するスピードに差がないかということ。相手の男性に結婚歴が無いケースでは、結婚を意識するまでに時間がかかることもあります。そのため、早くから結婚をせまるようなことがあっては恋人が重たく感じてしまうことも・・・
シングルマザー・バツイチ子持ちだからこそ恋愛を楽しむ
シングルマザー・バツイチ子持ちだからといって恋愛に臆病になることはありません。
大切なのは自分の状況をポジティブに考えること。
「子どもがいると恋愛は難しい」と考えるのではなく、「子どもがいても、母親であっても、ありのままの私を好きになってくれるひとを探そう!」と考えましょう。
離婚を経験したあなたは困難を乗り越えるチカラや包容力など、人間的な魅力もアップしているはず。相手を思いやる気持ちを忘れずに、あなたと大切な子どもが幸せになれる相手を見つけましょう!