離婚後に次の恋愛を始めるまでの期間は?新しい恋に踏み出すタイミング

離婚後に次の恋愛を始めるまでの期間は?新しい恋に踏み出すタイミング

離婚した後は心身ともに消耗しきっていることが多く、そんな状態ではとても新しい恋愛や結婚を考えることはできません。ですが、この先の人生をずっとひとりで過ごすかもと考えると、やはり不安やさびしさを感じてしまうのではないでしょうか?

例え離婚でつらい経験をしても、少しずつ時間の経過とともに傷は薄れ、やがて日常は落ち着きを取り戻します。

すると「もしかしたら私はまた恋ができるのかもしれない」と離婚後の恋愛や結婚に対してもう1度前向きになる方は多く、このことは人はつらいことがあってもそれを乗りこえ、再び幸せになれるということを証明しています。

離婚を経験された方たちは、どんなタイミングで新しい恋に踏み出しているのでしょうか?

離婚の直後

離婚の直後

離婚してから新しい恋に踏み出すまでの期間は人それぞれです。

パートナーとの間にはじめて離婚の話が出てから実際に別れるまでは、話し合いや手続きなど、様々な事情で時間がかかることも。そして時間のかかる離婚の場合は、その間に気持ちの整理がつき、実際に別れる頃にはパートナーへの思いや未練がほとんどなくなっているという方もいるんです。

こういったケースでは新しい恋に対しても積極的であることが多く、すぐに新しい恋人が見つかることもあるようです。

ただ、離婚の直後に新しい恋愛をはじめると、周囲からは「離婚する前からすでに恋人がいたのでは?」と思われることもあり、ためらってしまう方も多いですよね。

ですが、離婚直後は精神的に大きなダメージを受けている状態のため、「このつらさを癒してほしい。誰かに愛されたい」という限界ギリギリの心情を抱えています。そのため、他人の目は気にせず、積極的に恋愛や婚活をはじめる方もいるようです。

また、離婚を経験することにより「自分が本当はパートナーに何を求めていたのか?」が明確になります。このことから理想のパートナー像をはっきりと定め、未婚の時よりも真剣に、エネルギッシュに恋愛や婚活をされる方も多いそうです。

さびしさを感じた時

さびしさを感じた時

離婚はパートナーとの共同生活にストレスを抱え、もうこれ以上は耐えられないと判断した時の選択です。

そのため、離婚した直後はそれまで抱えていた不満やしがらみから解放され、「ひさしぶりに素の自分に戻ることができた」とやすらぎを感じる方も少なくありません。

抑圧からの開放感から「もう恋愛はこりごり」と考え、趣味や習い事、友人との遊びなど、誰にも束縛されない、まるで独身の頃のように自由なシングルライフを楽しむのです。

ですが、しばらく自分ひとりだけの生活を続けていると、ふとした瞬間にさびしさを感じることがあります。それは友だちカップルの幸せそうな笑顔を見た時や、連れ立って街を歩く老夫婦の間に流れる、年月を経ても変わることのない確かな愛情の存在を感じた時に・・・

そんな時、別れたパートナーがまだ自分の隣にいた頃を思い出し、「そういえば、あのひとと過ごした時間も悪いことばかりじゃなかったな・・・」と、ひとりに戻ったからこその気づきが、新しい恋をはじめるきっかけになることもあるようです。

気持ちの整理がついた時

気持ちの整理がついた時

離婚は当事者の心身を大きく傷つけ、消耗させます。そのつらさや悲しみは経験者しか語ることはできません。

「離婚を決めるまでには様々な葛藤があったけれど、二人が今よりも幸せになるための選択だったんだから・・・」と頭ではわかっていても心が受け入れきれず、人によっては離婚後しばらくはメンタルはボロボロになり、バイオリズムにも影響があらわれ、仕事でも私生活でも、以前の落ち着きを取り戻すまで長い時間がかかります。

家の中からパートナーの服や食器、家具がなくなり、ガランとした部屋を眺め「この家、ひとりだとこんなに広かったんだ」と感じたり、街を歩いていても「あのレストラン、そういえばあの人といったっけ」と、どこにいても何を見てもパートナーのことを思い出したり・・・

抑圧から解放され、素の自分で生活できることの喜びを大切に思う一方で、時おりどうしようもない喪失感に襲われ、やりきれない日々を過ごすなど、離婚のショックから立ち直るのは、やはり簡単なことではありません。

そんな日々を過ごしながら、もう一度自分を、そしてこれまでの生き方を振り返った末に見えてくるものは人それぞれです。

「もともと人間はひとりなんだから」と自虐や悲観的ではなく、「ひとりであること」をひとつの悟りとして自然に受け入れ、そしてひとりであることを受け入れたからこそ、今までとは違った視点で物ごとを見ることができ、今まで我慢できなかったことが許せるようになったなど、離婚を経験して人格の成長を感じたといった声も。

また、「離婚したのは相手に原因があったから」と離婚当時は考えていても、時間の経過とともに、「自分にも悪いところがあったのかもしれないな」と冷静に見つめ直すことができ、「今度恋愛をする時は、相手に怒ってから考えるのではなく、怒る前に考えるようにしよう」と、次の恋愛をよりよいものへとするためのステップとして離婚を考えることができるようになった方もいるんです。

子どもが成長した時

子どもが成長した時

離婚したパートナーとの間に子どもがいた場合、しばらくは恋愛や結婚は控えようと考える方もいるようです。

特に子どもがまだ幼かったり、別れたパートナーを慕っていた場合などは、「子どもは新しい恋人のことを好きになってくれるだろうか?別れた親のことがまだ忘れられないのでは?」と環境の変化が子どもに与える影響を考え、恋愛に慎重になりがちです。

離婚後の恋愛は再婚を意識したものになることが多いのですが、特に子どもがいる場合はなおさらです。子どもが自立するまでは恋人を自宅に連れてくるのはやめて、外で会うように心がけるなど、子を持つ親の恋愛はデリケートな気づかいが必要なことも。

自分らしく、新しい恋に前向きに

自分らしく、新しい恋に前向きに

離婚をした後も時間は流れ、あなたの人生は続きます。そしてそれは、恋をしてもしなくても同様にです。

離婚の後に新しい恋をはじめるのは勇気のいることかもしれませんが、もう一度、自分で自分の背中を押して、新しい恋への一歩を踏み出してみましょう!

ここでは、離婚後の恋で悩んだり落ちこんだりしないためのポイントをご紹介します。

幸せだった気持ちを忘れずに

「あんなに憎らしく思っていたパートナーなのに、いざ離婚して距離を置いてみると、時々あのひとのことを愛おしく思ったりもする。だけど同時に、またいっしょに暮らせば嫌な部分が見えて、きっと嫌いになることもわかっている」

離婚を経験された方の中にはそんな思いを抱く方も少なくなく、また、だからこそ同時に、今度恋愛する時は離婚する前よりも成長した自分として相手に接したいと考えるそうです。

結婚を「失敗」ととらえず、次に幸せになるためのステップとして考えることができれば、かつてのパートナーとの生活をすべて否定せず、その中には幸せだった思い出も確かにあったと気がつくはずです。

他人の目を気にしすぎない

離婚を経験し、新しい恋に踏み出すのは勇気がいるものです。その理由のひとつに、離婚後の恋愛は再婚を意識してのものが多いということがあげられます。

結婚は自分だけの問題ではなく、自分や相手の両親や兄弟、親族などが関わってくることから、再婚となると周りから「本当に大丈夫なの?」などと初めての結婚の時以上に心配されることも多く、そのことがプレッシャーになり「今度こそ生涯をともにするパートナーを見つけなければ・・・」と身構えてしまいます。

ですが、周りの期待と不安を、すべて受けとめ抱えこむ必要はありません。「今度の結婚ではもう離婚したくない。家族がこのひとならと安心できる相手を・・・」などと考える必要はないのです。

結婚とはまず誰よりも、あなた自身が幸せになるためのものです。周りに気を使って相手を探していては、せっかく見つけた恋人に自分を偽り、無理をして自分を大きく見せ、結婚した後に素の自分を見せたら衝突してしまい、またすれ違ってしまうということにもなりかねません。

あなたが離婚を乗りこえて、もう一度新しい恋をはじめるその時は、誰に気兼ねすることなく、あなたと新しいパートナーの幸せを最優先に行動しましょう!

離婚という経験を糧にする

世の中にはあなたがまだ出会ったことのない素敵な男女がたくさんいます。そして離婚の原因とは「男性と女性」だったからではなく、「あなたとあのひと」だったからです。

例え離婚してしまったとしても、傷を傷のまま、痛みを痛みのまま抱えこむ必要はありません。離婚という経験を乗りこえ、もう一度恋に前向きになったあなたは、以前よりもひとの痛みがわかるようになり、相手のことを感じてあげることができるようになっているはずです。

あなたが探している相手は、きっと同じようにあなたのことを探しているはず。勇気を出して踏み出して、新しい出会いを見つけにいきましょう!

いつでも胸を張って前向きに!素敵な恋愛をもう一度

今回は離婚後に恋愛をはじめるまでの期間とそのタイミングについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

離婚後の恋愛や結婚には、家族や友人など、周りの人々の対応も以前とは異なる部分が多く、とまどうことも多いかもしれません。

ですが、何より大切なのは、どんな時でもあなたがあなたらしくいることです。周りの声に流されることなく、「幸せになるのは他の誰でもない、自分自身なんだ!」という気持ちを強く持ちましょう。

そして、もう一度、自分のすべてをかけて幸せにしたいと思える相手に出会えたら、思いやりと感謝を忘れずに、二人のペースで歩んでいきましょう!