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【男女別】婚活パーティーで惨敗する原因とは?

婚活パーティーでカップルになれず一人で会場を後にする虚しさ・・・この経験が続くと、もう結婚は無理なんじゃないかと落ち込んでしまいますよね。ですが惨敗してしまう原因を知れば、次につなげることができます。
ここでは男女別に婚活パーティーで惨敗する原因をご紹介します。原因を知って、次こそ婚活パーティーを成功させましょう!

【男女別】婚活パーティーで惨敗する原因

それなりに恋人もいたし、それほど外見がイマイチなわけでもないのに、婚活パーティーでは惨敗ばかり。そうなってくると、もはや何を努力したらいいのか分からなくなってきますよね。
自分なりに努力もしているのに惨敗してしまうなら、もしかしたらあなたが気付いていない原因があるのかもしれません。
婚活パーティーで惨敗する原因を男女別にそれぞれ解説します。無意識にやってしまっている言動がないか、もう一度振り返ってみてください。

婚活パーティーで惨敗する原因:男性

婚活パーティーで惨敗してしまう男性にはどんな原因があるのでしょうか?もしかしたらこんなことを無意識にしてしまっているのかもしれません。当てはまることがないか、一度思い返してみましょう。

1.社会人としてのマナーがない

婚活パーティーで惨敗する原因のひとつとして、社会人としてのマナーがない場合があります。会話の際にはきちんと挨拶をする、きちんと身だしなみを整える、といったことは社会人として最低限のマナーです。
だらしのない服装や髪型などは、出会いの場に置いてふさわしくありません。婚活パーティーによってはドレスコードが指定されている場合もあります。場に合った服装をしていきましょう。
また、派手な髪色なども婚活においては敬遠されがちです。

2.結婚に対して消極的な発言をする

婚活パーティーに参加していながら、結婚に対して消極的な発言をしていませんか?「親にそろそろ結婚を考えろと言われたから」とか「親戚が結婚しろとうるさいから」といった発言が惨敗の原因かもしれません。
「親に言われた」「親戚が」といった発言は、自分自身が積極的に結婚を望んでいるわけではないとも受け取れます。あなたにそのつもりがなくても、仕方ないから婚活していると受け取られかねない発言でもあるので気をつけましょう。

3.見た目で選びすぎる

つい見た目で女性を選んでしまっていないでしょうか。婚活パーティーでは、男女ともに見た目が良い参加者に人気が集まりがちです。人気が集まるということは競争率が高く、選ばれる可能性も低くなります。
婚活パーティーで惨敗中の人は、もっと視界を広く持っていろいろなタイプの女性と交流してみましょう。見た目が好みでなくても、話してみたら素敵な人だったということもあるかもしれません。

4.女性はこうあるべきという意識が強い

婚活パーティーで惨敗続きの男性は、女性はこうあるべきという意識が強い場合があります。「女性には料理を作って家で待っていて欲しい」「女性なら掃除洗濯はできて当たり前」というような発言は、女性にとって少し窮屈に感じてしまいます。
男性にとっては願望を伝えているだけかもしれませんが、女性からすると亭主関白にも感じられます。「料理は作って欲しいけれど、休みの日は一緒に作りたい」といったように、協力する意思があることを伝えると印象がだいぶ変わります。

5.多趣味で趣味の話ばかりする

趣味があることは悪いことではありませんが、多趣味すぎる男性は結婚相手として敬遠されがちです。多趣味すぎる男性は、女性にとって金遣いが荒いイメージがあり、結婚相手としては心配です。
女性は男性よりも現実的な傾向があります。多趣味を自分の魅力だと思い込み、趣味の話ばかりしてしまうと婚活パーティーで惨敗してしまう原因になります。趣味があること自体は良いことなので、ほどほどにするのが惨敗を防ぐコツかもしれません。

婚活パーティーで惨敗する原因:女性

女性のほうが男性より結婚に対して積極的な傾向になりますが、その積極的な態度が裏目に出てしまうと惨敗をまねいてしまうことがあるようです。それでは、婚活パーティーで惨敗する女性の原因を見ていきましょう。

1.専業主婦になりたいアピールが強い

子育てなどさまざまな理由で専業主婦をする女性もいますが、いまどき共働き家庭も珍しくありません。そんな中、専業主婦になりたいアピールが強いと、働きたくないから結婚したいのかも・・・と思われてしまいます。
決して専業主婦が悪いというわけではありませんが、それは夫婦2人で決めていくことです。結婚前から専業主婦になりたいアピールをされると、男性は少し引いてしまいます。婚活パーティーで惨敗を防ぐには、専業主婦なりたいアピールはほどほどにしましょう。

2.男性の職業や年収によって態度を変え

男性の職業や年収によって態度を変える女性は、男性からのイメージも悪くなります。婚活パーティーにはさまざまな男性が参加しています。相手によってコロコロと態度を変えるのは、高収入の男性を狙っていますといっているようなものです。
婚活パーティーで少しでも条件の良い相手を見つけたいと思うのは当然ですが、あからさまに態度に出てしまうと男性からの評価は下がってしまいます。

3.男性にしてもらって当たり前と思っている

婚活パーティーで惨敗してしまう女性は、何でも男性にしてもらって当たり前と思っていませんか?男性から声をかけてもらって当たり前、男性が女性をリードするのは当然、そんな態度では男性に好かれません。
男性にしてもらうのを待っていると、ツンケンした女性と思われてしまうことも。思い切って自分から声をかけてみたり、男性が緊張しているようなら話題を振ったりなど自分から動くことも大切です。

4.上から目線になってしまう

週末は必ずデートしてくれないとイヤ、週一の外食は当たり前などなど・・・上から目線の発言は惨敗の原因になります。婚活パーティーはお互いに何も知らない同士が出会います。お互いのことを知っている間柄であれば可愛い我侭で済むことも、知らない同士では上から目線と感じてしまうこともあります。
婚活パーティーで惨敗している女性は、もしかしたら意図しなくとも上から目線になってしまっているのかもしれません。

5.露出が多い服装で参加する

男性の気を引くためとはいえ、露出が多い服で婚活パーティーに参加するのはおすすめできません。婚活パーティーはただ出会いを求める場ではなく、結婚を前提とした相手を見つけることが大前提です。
真面目で誠実な相手を見つけたいと思って参加している人が大多数です。そういった場に露出の多い服装で参加すると、軽い女性に見られてしまいます。社会人として一般的な範囲の服装で参加しましょう。

婚活パーティーで惨敗しても悲観しない


婚活パーティーで惨敗すると、なんて自分はダメなのだろうかと落ち込んでしまいますよね。ですが決してあなたに魅力がないわけではなく、その日は魅力が伝えられなかっただけだと思いましょう。
たまたま気が合う相手に巡り合えなかっただけかもしれませんし、運もあります。婚活パーティーで惨敗したからといって悲観することはありません。落ち込んで暗い気持ちでいると表情も暗くなり、せっかくの出会いも見逃してしまいます。今回はダメだったけど次は頑張ろう、くらいの気持ちでいるのが婚活を楽しむコツです。

惨敗続きでも婚活パーティーには参加し続けるべき?

惨敗続きだとしても楽しく参加できていて、続けたいと思うのであれば婚活パーティーに参加し続けるべきでしょう。ですが、婚活パーティーに参加することが辛いというのであれば、参加を止めるか少しお休みをするタイミングかもしれません。
婚活パーティーで惨敗が続くと気持ち的に辛くなり、心身に不調をきたすこともあります。近年では婚活のストレスでうつ病を発症するケースも珍しくありません。幸せになるための婚活で心身に不調をきたしていては元も子もありません。自分の心と身体に耳を傾けて、無理のない範囲で婚活を続けましょう。

もし、婚活パーティーで惨敗が続き心が折れそうになってしまったら、マッチングアプリや結婚相談所など別の婚活方法を試してみて、自分に合った婚活方法を見つめ直すことも大切です。

まとめ

それなりに努力もして婚活パーティーに参加しているのに惨敗が続くと何もかもいやになってしまいますが、ちょっとしたところを改善したり見方を変えるだけでぐっと幸せが近づくかもしれません。
無意識で上から目線になっていないか、見た目だけで判断していないか、今までの自分を振り返るだけでもいろいろなことが見えてくるはずです。
時折自分を振り返って前向きにポジティブ思考でいれば、良い出会いが訪れることでしょう。