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再婚したいけど踏み出せない・・・ そんなあなたに再婚のメリットデメリットをご紹介!

素敵な相手と出会えて再婚したい!でも再婚にちょっと不安も・・・。
という方、きっとたくさんいるのではないでしょうか。

特にお子さんがいる方の場合は、お子さんとの相性だったり、生活環境だったりと、さらに慎重になるという方がほとんどだと思います。

今回は、再婚を考えている方へ向けて、再婚のメリットとデメリットを考えていきましょう。

どうして慎重になるのか

結婚を考えたときは、何回目であろうと慎重になる方がほとんどだと思いますが、はじめての結婚と再婚ではどのような違いがあるのでしょうか。

まずは、その違いについて考えてみたいと思います。

結婚への考え方がより現実的に


やはり一番の違いといえば、結婚の酸いも甘いもわかっているところではないでしょうか。
初婚の場合は、「結婚式はこうしたい」「こういう結婚生活を送りたい」など夢と理想がたくさんあると思います。

それに反して再婚の場合は、一度経験して失敗しているからこそ、夢や理想ではなく、現実的に考える方が多いでしょう。

親族への紹介の仕方

一度経験していると、親族に紹介するときに、1回目とは違う緊張感があったり、配慮が必要な場合があります。

二人とも再婚の場合はあまり関係ないですが、どちらかが初婚の場合、初婚側の相手には、ご挨拶に行く前に事前に伝えておいた方が〇。

特にお子さんがいる場合は、初婚側の相手のご両親は、いきなり孫ができることになり、よりセンシティブな問題になるので注意が必要です。

親から見ると何歳になっても子供は子供。
そのため、再婚側の両親も、一度失敗している分、今度は大丈夫なの?と、心配していることでしょう。「今度は大丈夫だよ」と安心させてあげましょう。

結婚式への考え方

初婚の女性の場合は特に、こんなドレスが着たいとか豪華な式にしたい、アットホームな式にしたいなど、憧れや希望がたくさんあるでしょう。

再婚の場合は、一度あげているため、式はせずに写真だけ撮ろうとか、家族挙式にしようとか考え方にも変化が出てきます。

ただ、再婚同士でない場合は、相手の気持ちもあるので、再婚でも1回目と同様に式を挙げる人も多いようです。

再婚のメリット

まずは、再婚のメリットをご紹介していきたいと思います。

経済的な負担の軽減

シングルマザー、シングルファザーの場合は特に、子供の体調不良や学校の行事、自分の体調不良など、仕事を休まなければならないことが格段に増えます。

そのため、収入は減るのに支出は多くなるため、経済的な負担を抱えている方が多いです。

その点、パートナーがいれば、今回は奥さんが休んだから今度は旦那さんというように分担したり、それが難しい場合でも収入は2馬力になるので、経済的な負担を二人で分け合うことができ、軽減することができます。

身体的な負担の軽減

経済的な負担と同様に、一人の場合、料理をしたり掃除をしたり、家事をすべて一人でこなさなければなりません。

仕事が忙しくて疲れているときや、風邪をひいたり体調を壊した時、今だけでいいから家事をしてくれる人がいたら・・・と思うことありますよね。

もちろん家事をしてもらうために結婚するわけではありませんが、自分がつらいときはパートナーに、パートナーがつらいときは自分がとお互いに支えあうことができます。

一度失敗しているのでうまくいきやすい

一度結婚を経験しているので、結婚生活を円滑に進めるために必要なことや気を付けるべきことがわかりやすいので、一度目よりもスムーズに進みやすいです。

結婚相手によって、気を付けるべきところはバラバラなので、必ずしも当てはまるわけではありませんが、一度目より思いやりを持って接することができたり、いい意味で過度な期待を持つこともなく、肩の力を抜いて接することができます。

再婚のデメリット

次はデメリットをご紹介していきます。

親子関係の不安

お子さんがいる場合、一番気になるのが新しいパートナーと子供の関係。

子連れで再婚しても、楽しく過ごしている方がほとんどだと思いますが、子供への虐待などの悲しいニュースを聞くこともありますよね。

虐待までいかなくても、どうも距離が縮まらないとか、ギクシャクしてしまうなど複雑な心境になることも多いでしょう。

実母や実父よりも再婚相手との方が、虐待が起きやすいという見解も一部あるので、子供と再婚相手の関係はしっかり時間をかけて構築していく方がいいでしょう。

周りからの反対

最近は離婚や再婚がめずらしい時代ではないので少なくなっているかもしれませんが、先にご紹介したように、自分が再婚で相手が初婚の場合、相手の両親や親族から心配されることもあるでしょう。

再婚だけでなく、相手が子持ちとか年の差がすごくあるなど、プラスアルファの要因があるとさらに反対をうけることもあるかもしれません。

自分の親からも、今度は大丈夫なの?というような心配も出てくると思います。

その場合は、ただただ大丈夫と押し切るよりも、「ここはこういう風にするから大丈夫」とか「将来のことはこういう風に考えている」など、きちんと具体的に説明することで納得しやすくなりますよ!

まとめ

いかがでしたか?

初婚は初婚、再婚は再婚ならでは悩みがそれぞれあります。
結婚は今度の人生を左右する重要なイベントです。

今回ご紹介したメリット・デメリットだけでなく、自分たちの将来や生活環境など、さまざまな視点から慎重に、でも前向きに再婚について考えてみてください!