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結婚はしたいけど踏み出せない・・・結婚に決め手はあるの?

男性・女性ともに結婚したい相手と付き合う相手や好きなタイプって違いますよね。付き合うにはいいけど結婚となるとちょっと・・・ということも多いと思います。

また、今現在付き合っていて結婚も考えているけど、なんだか決め手に欠ける・・・という人もいると思います。

それでは、実際に結婚まで至ったカップルの結婚の決め手はなんだったのでしょうか?

あなたの結婚の決め手は何?

それでは早速結婚の決め手は何なのか、見ていきましょう。

安定した収入、金銭感覚が合う

こちらは女性が特に気になるお金の部分です。

「お金がすべてではない」とはいっても、結婚の場合、生活がかかっています。
大人2人ならなんとかなっても今後子供ができたりしたら・・・。

よほど、自分で稼いでいる女性でない限り、やはりお金関連はとても大切です。

仮に収入は申し分なくても、お金遣いが荒くて貯金がまったくないとか、逆に節約しすぎてすごく窮屈に感じてしまったりする場合も結婚できないですよね。

収入面だけでなく、それぞれのお金に対する価値観もとても大切になります。

浮気の心配がない(少ない)

これは、100%安全と確信は持てませんが「浮気の心配が少ない人」という点も結婚においては重要です。

結婚前であったとしても、浮気をしたり合コンに行ったり、SNSで恋人に内緒で異性と連絡を取り合っているような相手はやめた方がいいでしょう。

また、一概には言えませんが、恋愛関係がなくても異性の友達が多いという人も危険です。

男女問わず多いのであれば問題ありませんが、異性の友達の方が多いという人は、そういった関係にルーズの可能性もあり。

流されやすい性格の人も、相手からうまく誘導されて、そのまま流され浮気してしまう・・・なんてこともあるので注意が必要です。

一緒にいて居心地がいい(安心感がある)

一緒に生活するにあたり、一番重要な部分ではないでしょうか。

恋愛においては、トキメキや刺激も必要だし、求めるものの一つだと思います。

しかし、いくら相手のことが好きであったとしても、刺激が多すぎたり、こちらがずっと緊張や気を使って、相手の顔色を伺いながら過ごしていたら、必ず疲弊します。

一緒にいるときに、変な気遣いもなく、なんなら無言でお互いのやりたいことをしていても違和感なく過ごせるような居心地のよさは、結婚にとても大切です。

見た目がタイプ

色々と書いてきましたが、結局「顔が大事」という人も。

美人は3日で飽きると言いますが、美男美女はどれだけ眺めても結局飽きません。

また、世間一般からみて美男美女かどうかは別として、顔がタイプであれば多少の価値観のズレやケンカが起きたとしても、なんだかんだ許せてしまう場合もありますよね。

料理が上手

男性に多いのがこの意見。

現在は共働きの人も多く、女性だけが家事をやるという考えは古いと思いますが、やはり「胃袋をつかまれる」というのはいつの時代も結婚の決め手になるようです。

仕事で疲れて帰ってきたときに、あたたかくておいしい料理があるというのはあこがれますよね!寄り道せずに早くお家に帰りたくなります。

価値観や生活のサイクルが合う

先ほどお金の価値観について記載しましたが、生活の価値観や生活のサイクルが合うということもとても重要!

生活の価値観とは、たとえば一人がきれい好きで一人はずぼらであればストレスがお互いに溜まっていきます。

また、細かなことで言えば、ご飯を食べてからすぐお皿を洗うかあとでまとめて洗うかなど、そんな些細な事も積み重なっていくとつらいですよね。

生活のサイクルも、夜勤の多い旦那さんと日勤の奥さんであれば会う時間も少ないし、将来子供が生まれたらワンオペになること必須です。

もちろん、すべての価値観が一致してノンストレスでずっとすごせるなんて人はめったにいないので、お互いがほどよく譲り合うことが必要です。

年齢的や妊娠など、タイミングが合った

あまりロマンチックではないですが、そろそろ結婚したいと思ったタイミングで付き合っていたのがこの人だったからとか、年齢的にそろそろとか妊娠したとか。

そういったタイミングで結婚を決めるという人も多いです。むしろ一番多いかもしれません。

どんなに素敵だと思う相手でも長年一緒にいれば、嫌な面や不満は出てきます。
なので、こういったタイミングに背中を押されて結婚してもいいかもしれないですね。

仕事や趣味など、自分の生活に理解がある

たとえば何かを収集するのが好きだったり、車やバイクが好きだったり結婚する場合は、そういう趣味にも理解がある人でないと厳しいですよね。

また、仕事の忙しさや、休みが合わないなども事前にわかっていることなのである程度妥協してもらわないと生活できません。

ただ、仕事にしても趣味にしても限度はありますので気を付けましょう!

直観

昔で言う「ビビっときた!」というタイプ。

なんだかんだ直観て当たることも多いですよね。

出会った瞬間ビビっときた!とまではいかなくても、付き合っているうちになんとなくこの人と結婚しそうだなと感じる人も多いです。
結局は波長が合う相手というのが結婚には向いているかもしれませんね。

親や親族と仲良くなれそう

カップルと夫婦の大きな違いは、相手の親族も自分の親族になるということ。

お盆やお正月など、帰省したりお互いの家に挨拶したりしますよね。
そうなると、自分の家族と仲良くなれるか否かが大切になってきます。

子供ができると親たちといろいろお出かけしたり、旅行にいったりすることも増えます。

切り離すこともできなくはないですが、お互い助け合ったり、付き合いは必要。
この人なら良好な関係を保てそう!というのは、結婚の決め手になるようです。

とはいえ、決め手に欠ける・・・

何か問題があるわけでもないし、上記の項目にも当てはまってるけれど「この人となら結婚しても大丈夫」という確信が持てない・・・という人もいますよね。

そんな時は下記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

結婚した場合、別れた場合の想像をしてみる

矛盾しているように聞こえますが、結婚するしないは置いておいて、今の恋人との関係や自分の気持ちを客観的に考えてみましょう。

その方法は、結婚した場合と別れてしまった場合の2パターンをできるだけ具体的に想像してみること。

たとえば、結婚したら仕事はどうするか、家はどの辺でどの程度の家賃で住みたいか、二人の賃金でやっていけるか、家族とゆくゆくはどうするかなど、項目はたくさんあります。

同様に別れてしまった場合、どの程度ショックを感じそうか、嫌なところ良いところを再度見直して別れてしまっても彼以上の存在が現れそうなのかなど。
逃した魚はデカかったということがないように、今一度吟味してみてください。

なんとなくで考えているとどれだけ考えても答えは見つかりません。
それにこういった内容は実際結婚するとなった場合、どのみち考えなければいけない内容です。

そのため、このようにできるだけ現実的に具体例を出すことですっきりするだけでなく今まで見えていなかった問題も発見できるかもしれません。

絶対に譲れないものを決める

上記と少し重複しますが、結婚生活や結婚相手について、絶対に譲れないポイントを3つほど決めましょう。

整理するためには、紙に思いつく限りの結婚に求める条件をすべて書き出してみるのがおすすめ。

その後、冷静に一つ一つ考えてみて、「これはいらない」とか「絶対必要」というポイントを見極めていきましょう。

そして、現在の恋人や今後出会う新しい恋人と、照らし合わせてみてください。

あれもこれもと考えているとなかなか理想の相手は見つからないので、絶対に必要なポイントを抑えているのであれば他は少し寛容に見てみてもいいかも。

まとめ

いかがでしたか?

結婚となると付き合う時よりさらに慎重になります。いや、慎重になるべき問題です。

それは、単なる恋人と違って、簡単に「やっぱやめた」とはいかないからです。
もし婚約破棄や離婚となると、慰謝料などの金銭も絡んでくるし、周りの人も巻き込むことになります。

だからこそたくさん考えて素敵な結婚相手を見つけられるよう頑張りましょう!