友達だと思っていた男性のことを好きになってしまうこともありますよね。
本当は彼のことが好き!でも、今まで友達として付き合ってきたからこそ、急に態度を変えるのはおかしいし、どうアピールしていっていいのかわからないという人もいるでしょう。
友達と恋愛対象は違うものです。
いくら仲が良くても、急にデートに誘ったり告白をしてしまうと相手も混乱してしまいます。ふられてしまう可能性も高いでしょう。
また、これまで良い友達関係を作っていたのに、告白した為に友達までなくしてしまうというのも、とても辛いですよね。
そんなことにならないためにも、女友達から彼女になる方法をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
友達から彼女になるのは難しい?
既に友達としての関係性が出来上がっている上で、相手の彼女になるのはなかなかに難しいですよね。
相手は自分のことを友達と認識しているわけですから、今まで通り友達に対する態度で接してきます。
急にこちらが態度を変えても「どうしたの?」「何か合った?」と不思議がられるだけかもしれません。
友達から彼女になるためには、女性として意識してもらうことが必要です。相手の自分に対する認識を変えなければいけませんね。
そのために必要なのは、相手が恋人に何を求めているのか、どんな女性が好みなのかを調べることです。
女性としての魅力を感じてもらえるか
友達と恋愛対象の違いでまず大事なのは、女性としての魅力を感じてもらえるかどうかでしょう。
恋愛対象としてみてもらうには、女性らしさや色気、可愛らしさなどの女性としての魅力を相手に感じてもらわなければいけません。
しかし、人によって女性的な魅力を感じる部分は違いますし、どんなところで女性らしさを感じるのかは一概にはわかりませんよね。
女性らしい服装をしている姿に「可愛いな」と感じることで意識することもあるでしょう。
料理ができる、裁縫ができる、など家庭的な面を見ることで女性なんだなと意識する人もいるでしょう。
思いやりのある態度をとってもらったことで、優しいなと感じ魅力を感じることもあるでしょう。
相手がどんなところに女性らしさを感じるのかを調べておく必要がありますね。
普段の会話の中でさり気なく、女性のタイプを聞いてみたり、どんなところを可愛い、女性らしいと感じるのか、などを聞いてみるといいでしょう。
一緒にいて癒される存在か
友達と恋人の違いは一緒にいて癒されるかどうかも大事です。やっぱり男性は女性に癒しを求めます。
一緒にいて安らげる存在、自分を受け止めてくれると思える存在であることがとても重要です。
面白い話をしていなくても、ただ一緒にいるだけで癒されて幸せな気持ちになれる。
そんな女性と恋人になりたいと思うもの。
友達同士だと一緒に馬鹿なことをしたり、遊んだりすることが楽しいですが、彼女はただ黙って側にいるだけで幸せな気分になれます。
そんな関係になるにはやはり、楽しい話をするだけでなく、話を良く聞いて相手の気持ちに寄り添ったり、思いやりある言葉がかけられるかどうかが重要でしょう。
女性側からアプローチをしていくことが必要
男と女なのだから、仲の良い関係を続けていれば、いずれ恋に発展するのでは?と考えていませんか?
ふられてしまったら友達としての関係も崩れるかもしれないと思うと「このまま少しずつ変わっていければ」という気持ちもあるでしょう。
しかし、鈍感な男性はなかなか女性の気持ちには気付いてくれません。
長い間友人として付き合ってきたのなら、なおさら難しいでしょう。
恋人同士になりたいのなら、恋愛対象としてみてもらえるようにアピールをしていくことが必要です。
友達ではなく、恋人として「良い女が側にいる」ということに気付いてもらえるように頑張りましょう。
男友達へのアプローチの仕方
二人きりで出かけてみる
普段、グループで仲良くしている場合や、ただ話をしたり食事を一緒にしたりするような関係なら、二人だけで会って見ましょう。
普段友達として仲良くしているのですから、彼の好きな食べ物や趣味などは把握しているはず。
相手の興味のあるものを使ってお出かけに誘ってみましょう。
デートというと変に意識されて引かれてしまうかもしれませんから、「○○のお店ができたんだけど食べにいかない?」「○○好きだったよね?一緒に見に行こうよ」という風にあくまで友達とのお出かけとして誘うのが良いですよ。
相手が喜んでくれそうな場所に二人で出かけましょう。
二人きりでお出かけをして、「付き合えたら楽しいだろうな」と思ってもらえたら嬉しいですよね。
デートスポットに誘ってみる
何度かお出かけしたあとには、普通は恋人といくようなデートスポットやイベントに誘うのも良いでしょう。
相手に「恋人同士みたいだな」「付き合ったらこんな感じなのかな」と意識してもらえます。
水族館やプラネタリウム、お花見やお祭り、夜景を見に行くなど恋人といくイメージがあるものに誘ってみましょう。
誘いに乗ってくれるようなら、もう既にあなたのことを異性として意識してくれている可能性もあります。
クリスマスにイルミネーションを見に行ったりお祝いの食事をするのも、まさに恋人同士のイベントで、相手に「自分のことを好きなのかもしれない」と
気付かせるのには良いでしょう。
女性らしいファッションで会う
パンツスタイルが多いのなら、彼と会える日にはスカートにするなど、女性らしいファッショに変えてみましょう。
色もピンクや黄色、水色など女性らしい明るく柔らかい色を選びましょう。
清潔感のある白は、清楚さや可憐さをアップさせるので特におすすめです。
二人きりでお出かけをする際にはさらに特別な格好をするといいでしょう。
デートコーデをしてくることで、相手により意識してもらうことができます。
デートでは定番である男性受けの良いワンピースやふんわりとしたフレアスカートなどが女性らしさアップで良いですね。
また、揺れる小さめのアクセサリーを身につけるのも、女性らしさをアップさせます。
ピアスやイヤリング、ネックレスなど、可愛らしいアクセサリーを身につけてみましょう。
甘い香りの香水をつける
服装や持ち物の他に、香りで女性らしさを感じさせる方法も効果的です。
少し甘めの花やフルーツの香り、清潔感のある石けんの香りの香水を身につけるのがおすすめです。
女性をイメージしたような香りにしましょう。
女性からふんわりといい香りがしてきたら、友達相手でも「女性なんだな」と意識してしまう男性は多いですよ。
目を合わせてにっこり笑う
満面の笑みは相手をドキッとさせるものです。
相手ににっこりと笑いかけてみるようにしてみましょう。
相手と目を合わせることも大事です。
話をしているときにはさりげなく目を合わせる回数を増やして見ましょう。
すれ違ったときに相手の目を見てにこっとしてから、挨拶をするのも好印象です。
同じ空間にいるときには目で追うようにして、目があったら笑いかけてみるのもいいですね。
目が合うこと、笑顔を向けられることの両方で相手に意識してもらう回数を増やしましょう。
特別な人だということを匂わせる
彼のことを特別に思っているのだということを伝えてみましょう。
はっきりと告白するのはびっくりされてしまう恐れがありますから、もしかしてと思わせる程度が良いですよ。
「○○と話してるとついついしゃべりすぎちゃう」「二人でいると楽しいね」など、一緒にいることに幸せを感じていることを伝えて見ましょう。
「○○な人がタイプなんだよね」「好きな人ができたんだ」といったように「もしかして、自分のこと?」と相手が思うようなことを言ってみるのも良いですね。
焦らずに少しずつ距離を縮めていこう
友達と彼女の違いや、意識してもらうためのアピールの方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
良い友達関係が出来上がっているのなら、その関係を変えていくことはとても難しいことです。
一気に関係を変えたいと思っても彼にその気がなければ、空回りするだけになってしまうこともあり得ます。
場合によっては、彼が気まずい思いをしてしまったり、関係がぎくしゃくしてしまうこともあるでしょう。
彼があなたのことを女性として意識してくれるまで、焦らずに少しずつ距離を縮めていくことが大事です。