好きな人とのデート、とても楽しみだけど、会話が上手く行くかが不安という人も少なくはないのではないでしょうか?
まだまだお互いのことを知らないときなどは、どんなことを話せば盛り上がるのかわからなくて、沈黙も多く、焦ってしまって失敗してしまうということもありますよね。
今回はデートで沈黙したときに焦らなくても良いように、盛り上がりやすい、いつでも話題にできる会話ネタを紹介していきます。
沈黙しても、まずは落ち着こう
デート中に沈黙が続くと焦ってしまっていませんか?
沈黙に居心地の悪さを感じてあわててしまい、あまり言わない方がいい話題を出してしまったり、変なことを言って余計に気まずくなってしまうこともありますよね。
焦る気持ちや不安な気持ちは相手にも移ります。
あなたが沈黙の状態に焦ったり不安になると相手もそれを感じ取って、お互いにどんどん気まずい気持ちになっていくんです。
もしもデート中に話題が見つからず、お互いに沈黙してしまっても、焦らず落ち着くようにしましょう。
沈黙を怖がらないことが大事です。
シーンとなってもあなたが焦らず落ち着いていれば、相手も落ち着くことができます。
沈黙を受け入れて、のんびりした気持ちで次の話題を探しましょう。そうすれば、焦って失敗せずに、自然に会話を続けられますよ。
沈黙しない会話のコツは相手に話してもらうこと
沈黙が訪れないように上手に会話を続けるコツは、面白い話をできるようになるのではなく、聞き上手になることです。
自分の話をするよりも、質問をたくさんして相手の話を引き出すようにしていきましょう。
相手に楽しく会話をしてもらえるような質問ができれば、沈黙がないだけでなく、相手にも居心地が良いと思ってもらえます。
一緒にいると楽しいと思ってもらえるように、相手が楽しく話をすることができるような聞き上手になりましょう。
答えやすい質問をしよう
相手のことをよく知っているのなら、相手の趣味や好きな物、以前聞いた話などから相手が楽しく話をすることができる、盛り上がる質問がしやすいですよね。
でも、まだ相手のことをよく知らないうちには、なかなか何を聞けば良いのか不安になることもあるでしょう。
「好きな映画ってある?」と質問して「映画は見ないなぁ」と言われたら、そこで会話はストップしてしまいますよね。相手も気まずい思いをするでしょう。
失敗しない質問のコツは「男女誰でも答えを用意しやすいネタ」や「あらかじめ答えが用意されているネタ」を質問することです。
男女誰でも答えやすいネタとは、好きな食べ物や好きなテレビ番組、休日の過ごし方など、誰にでも答えが用意できるような一般的なネタです。
好きな食べ物がないという人はいないでしょうし、テレビを見ないという人もあまりいないでしょう。
休日の過ごし方も何を話そうかとあまり考えなくても話がしやすいネタですよね。
あらかじめ答えが用意されているネタとは、「出身地はどこ?」「学生時代は部活何してた?」といったようなものです。
これらの質問には必ず答えがありますから、相手が答えたくないような質問をしない限り、確実に返事が返ってきますね。
また、一つ目の質問は二つの答えから選んでもらうという方法もあります。
「にぎやかな場所に行くのと静かな場所でのんびりするのとどっちが好き?」「和食と洋食だったらどっちが好き?」といったような質問です。
これならどちらを答えられても、次に話を進めていくことができますね。
自分のことを開示してから質問しよう
質問をして相手に楽しく話してもらうことは大事ですが、相手に話させてばかりいても上手くいきません。また、あまりプライベートな話だと話しづらいと思う人もいるでしょう。
相手の返事が曖昧だったり言いにくそうだったりするときは、質問の前に自分のことを話すことで、相手も話をしやすくなります。
例えば「私は愛知県出身なんですけど、○○さんはどこ出身なんですか?」「休みは家で一日中ゴロゴロしちゃうことが多いんだけど、○○さんは休日って何してる?」など、先に自分のことに触れてから話すようにすることで、相手も自分の話をしやすくなります。
こちらの話をして心を開いているところを見せると相手も安心して話ができます。
気まずい沈黙を減らすための会話ネタを紹介
ここからは、具体的にデートでの気まずい沈黙を減らすためのオススメの会話ネタをご紹介していきたいと思います。
どんなデートにも使えるようなネタばかりとなっているので、いつもデートで会話が弾まずに気まずい雰囲気になってしまう・・・とお悩みの方は参考にしてみてくださいね!
目の前のものについて話す
目の前にあるものの話をして、そこから話を広げていきましょう。
食事中なら食べているものや店の内装、かかっている音楽の話、相手の服装や身につけているものなど、様々なネタがあるはずです。
「おいしいね」「綺麗だね」「あれ可愛いなぁ」そんな些細な言葉でもそこから話のきっかけが見つかることもありますから、沈黙が流れても焦らず落ち着いて、目の前のものについて感想を言ってみましょう。
鉄板の天気ネタ
お天気の話をするのは鉄板ですよね。
いつどんなタイミングでも話しやすい内容なので、本当に困ったときのためにいくつか考えておくと良いかもしれません。
無難な話なので、つまらないと思われてしまうかもと思うかもしれませんが、大丈夫です。
「晴れて良かったね〜、天気の良い日ってよく出かける?」「最近暑い日が続くね、夏バテとか大丈夫?」「来週は雨の日が多いみたいだね、雨って苦手?好きな方?」など、質問を付け加えれば、そこから新しい話題に広げることもできますよ。
季節のイベント
季節のイベントもどんなタイミングでも話題にしやすく、話を広げていきたいのでおすすめです。
何を話そうと考え込まなくてもすぐに思いつきやすいネタでもありますよね。
「最近毎週どこかで花火大会やってるよね、どこか見に行った?」「学生は夏休みだよね〜、宿題ってすぐやる方だった?」「もうすぐお盆だね、実家返るの?遠い?」といった風に
季節のイベントネタから相手への質問に繋げていきましょう。
休日の過ごし方
休日の過ごし方を聞くのも良いですね。
相手と仲良くなっていくためには相手の好きなことを知ることが大事です。
休日の過ごし方を聞けば相手の好きなことや趣味、はまっているものなどを知る良いきっかけになるでしょう。
今後の話題のネタにもなるので、一度は話題にしたいネタですね。
「普段の休みの日は何してるの?」といった日常を聞き出すやり方でも良いですし、相手が話しにくそうなら「この前の連休は何してた?」といった風に特定の日にちを出してみると話やすいときもありますよ。
地元の話
地元の話も盛り上がりやすいネタですね。
相手の出身地を聞いて、有名な場所や食べ物、特産品などについて聞いてみましょう。
答えやすいネタでもありますし、知っているものについて話すので、興味をもって聞くことで楽しく話してもらうことができます。
そこから好きな食べ物がわかったり、小さいときの話や家族の話などに話を発展させていくこともできます。
沈黙を上手く使う方法もある
沈黙は怖いものだと思いがちですが、落ち着いて上手に使うことで、相手との関係が深まることもあります。
例えば、相手との沈黙が心地よいと感じることができれば、「この人とは相性がいい」と感じたり、「何も話していなくても居心地が良いくらい仲良くなれた」と感じたりしますよね。
沈黙を上手く使えば、相手にそんな風にあなたとの仲がいい感じになっていると思ってもらうこともできます。
次の話題をあわてて探す前にいったん落ち着いて、沈黙の時間を楽しんでみるのも良いでしょう。
慌てずに落ち着いて、「なんだか落ち着くね」と相手に微笑んでみたり、相手のことをじっと見て反応を見てみても良いかもしれませんよ。