学生時代は、わざわざ出会いを求めなくても、たくさんの人と関わりがあり、恋愛にも発展しやすいもの。
しかし、大人になると新しい出会いはなかなかありません。
いざ恋がしたい！と思っても、恋愛の始め方がわからない・・・という人もいるのでは？
今回はそんなあなたのために、大人の恋愛の始め方を紹介します。
どうしてわからなくなってしまうの？
若い時は、恋愛をしようと思わなくても自然と好きな人ができたり恋愛をはじめやすかったのではないでしょうか。
それが大人になるとなぜか恋愛の仕方がわからなくなってしまうもの。
その原因は何なのでしょうか。
出会いが減る
先にも記載しましたが、学生時代は共学であれば、異性と話したり接する機会が自動的にあります。
また、学年が変わればクラス替えによりまた新たな出会いもあるし、クラス以外でも部活やバイト、他校の文化祭など、たくさんの出会いの場があります。
しかし、大人になり就職すると会社と家の往復になる人も多く、なかなか新たな出会いはなかなかありません。
自由な時間が減る
学生時代も学校に部活にバイトにと忙しい日々を送る人もたくさんいますが、バイトのシフトは自分で加減もできるし、大学生であれば自分で授業の選択なども可能なため、予定は組みやすい人が多いですよね。
しかし、社会人になると、日々仕事の量がちがったり、仕事終わりに予定をいれても急な残業でキャンセルになったり、有給の取りやすさも会社によってバラバラ。業種によって休みの曜日も違うため、まわりと予定を組むのも一苦労です。
そのため、一人の時間や友人との時間も確保し、さらに恋愛までとなるとなかなか時間がとれなくなってしまうのです。
恋愛へのハードルが高くなる
恋愛の数が多くなると、その分経験値も増えていきます。
そのため、出会いの場があっても、「あの人はここがちょっと」とか「ここはいいけど、ここはダメだな」など、マイナスな部分が目についてしまいなかなか恋愛に発展しなくなります。
また、年齢が高くなり、結婚を意識しだすと、職業や家族構成などさらにハードルが上がるため、より難しくなってしまいます。
大人向け恋愛の始め方とは？
それでは、恋愛がわからなくなってしまった、ハードルが上がってしまった、そんな大人の恋愛の始め方はどうしたらいいのでしょうか。
色んな人に出会う
恋愛に発展するしないに関係なく、いろんな人と出会ってみましょう。
いろんな人と会ったり話したりすることで、今まで気付かなかった自分に気づけたり、自分にとってプラスになる情報を得ることが出来たり、今より素敵な自分になる第一歩になるかもしれませんよ！
固定概念を捨ててみる
大人になると、今までの経験から「こういう相手とは合わない」とか、「こういうことをする人は絶対にこうだ」など、いろいろと固定概念が生まれていきます。
それが役にたつ場合もありますが、逆に弊害となる場合もあります。
たとえば「絶対年上がいい」と思っていたけれど、年齢で見るのをやめてみると年下の方が案外しっかりしていて頼りになるなとか、「静かな人よりノリのいい人がいい」と思っていたけれど、静かな人との方が落ち着けたり。
何をするにも「絶対」ということはありません。
そのため、一度今までの固定概念を捨ててみることがおすすめです。
生活パターンを変えてみる
だんだん生活パターンって決まっていきますよね？
しかし、同じ生活圏内で過ごしていたら同じ人としか出会えません。
お仕事も忙しくそうそう生活は変えられないという人も多いでしょう。
そのため、大幅に変える必要はありません。
いつもと違うルートで帰ってみたり、一駅手前で降りてみたり、いつもは車で通りすぎるところを散歩してみたり。
そういったちょっとした変化だけでも新しいものを発見することができます。
恋愛パターンも捨ててみる
まずは、会話やメール、SNSなどでお互いをよく知ってから食事程度の軽いデートにいってそのあと長時間のデートをしてみて、告白は3回目以降で・・・など、恋愛もパターン化しがち。
恋愛も生活パターンと同じく、一度順序を捨ててみましょう。
恋愛はこうでなくてはいけない、こう進めないといけないというものはありません。
なので、恋愛も一緒にパターン化するのをやめてみてはどうでしょうか。
ただし、SNS系で知り合った場合などは特に、相手が悪意を持っている場合もありますので、そこの見極めは大切です。臨機応変に考えてみてください！
まとめ
いかがでしたか？
大人になると恋愛に限らず頭が固くなってしまいがち。
また、新しいことを始めたりするのも怖く感じてしまいます。
でもそこから一歩踏み出したら今よりももっと楽しい未来があるかもしれません。！ぜひ勇気を出してみてくださいね。
