マッチングアプリで、なぜか毎回2~3通目で既読無視やブロックされてしまう。そんな経験はありませんか?その原因は、マッチング相手の女性にすぐ「会おう」と誘っていることかも知れません。
本記事では、女性がなぜ「すぐに会いたがる男」に警戒するのか、その本音と成功率を上げる「大人の作法」を解説します。
【結論】マッチングアプリで「すぐに会いたがる男」が嫌われる理由
マッチングアプリですぐ会いたがる男性は女性から敬遠されます。理由は主に次の3つです。
- ・女性は安全確認に時間をかけたいから
- ・内面を見てもらえていないと感じるから
- ・遊び目的・既婚者・勧誘を疑われやすいから
つまり「安心感がない状態で距離を詰めようとする行為」が嫌われる最大の原因です。ただし、会話が盛り上がっている場合は例外もあります。
なぜ女性は「すぐ会おう」に警戒するのか?
マッチングアプリを利用する女性の多くは、相手と実際に会う前に2〜3週間ほどメッセーのやりとりを重ねたいと考えています。株式会社IBJの調査(2025年7月)でも明らかになっています。
理由はシンプルです。
- ・人柄を確認したい
- ・危険人物ではないか見極めたい
- ・誠実さを感じたい
特に40代以上の女性は、離婚経験や過去の恋愛の失敗から「もう二度と間違えたくない」という防衛意識が強い傾向があります。前述の調査では、1ヶ月以上やりとりしてから会いたいとの回答が最も多いのが40代でした。
そのため、マッチング直後でお互いのことも良く分からない時期に
「いつ空いてますか?」
「会わないとわからないですよね?」
などと男性から迫られると、効率的というよりも「恐怖」「自己中心的」に感じてしまうのです。
マッチングアプリで「すぐ会いたがる男」の2つのタイプ

嫌われやすい「理屈型」
【特徴】
- ・2〜3通目でいつ会うか日程調整を持ちかける
- ・「効率がいい」「会わないと分からない」と正論を押し付ける
- ・相手の気持ちに無頓着
【女性の本音】
「私の気持ちは無視?」「面接みたいで怖い」
「効率重視ならAIと話してれば?」
このタイプは女性から「相手の気持ちが分からない人」「再婚したら自分の意見を押し付けられそう」と判断されてしまいます。
例外的に歓迎される「共鳴型」
【特徴】
- ・共通の趣味や価値観でメッセージが盛り上がっている
- ・誘う理由が「自分都合」ではない
- ・相手へのリスペクトがある
例)「〇〇さんとのメッセージが楽しすぎて、もっと話したくなりました。もしよければ、お茶でも飲みながら続きを聞かせてもらえませんか?」
違いはたった一つ。「会いたい」の主語が自分か、二人かです。
お互いに「メッセージがとても楽しい!」との共通認識があれば、すぐに誘っても拒絶されることはありません。
40代以上の男性が「すぐ会おう」と言いがちな理由
40代以上の男性がマッチングした相手女性と「すぐ会いたい」と思ってしまうのはいくつかの理由があります。これは責められるべき話ではありません。
-
- ・仕事が忙しく時間が取れない
- ・メッセージのやりとりが苦手
- ・直接会った方が良さが伝わる自信がある
- ・再婚や恋人探しを急ぎたい
気持ちはわかります。
ただし、女性側は「焦っている男性」と感じると一歩引きます。
40代以上の男性であれば、すぐ会おうとすると女性からは「焦っているのかな?」と捉えられてしまうのでマイナスイメージに繋がりやすくなります。
何かとスピード感が求められがちなマッチングアプリではありますが、20代とは異なり大人の魅力は相手を待てる余裕です。
すぐに会うために必要な「準備」

皮肉な話ですが、マッチング相手の女性と最短で会える男性ほど出会いを急ぎません。こうした男性が実行している準備は次のとおりです。
プロフィールで安心材料を出す
・活動エリアを明記する
勤務先の最寄り駅や生活エリアなどをプロフィールに記載しておくのは重要ポイントです。例えば「〇〇駅なら仕事帰りに寄りやすい」と女性が直感できるだけで、OKが出る確率が高まります。
・最近の写真を使う
解像度の低い若い頃の写真より、最近の自分をイメージしてもらえる顔写真を複数掲載すると安心感が高まります。
・仕事内容や生活感を隠しすぎない
どんな仕事をしているのか、平日夜や休みの日の過ごし方を記載して人物像を伝えておきましょう。
プロフィールを充実させると「得体の知れない感」が消えます。人となりが分かるだけで、会うハードルは一気に下がります。
会う前に3つの情報を共有する
- ・食の好み
- ・好きな場所や雰囲気
- ・休日の過ごし方(趣味や好きなこと)
これは相手の女性と会ったときに話を盛り上げるための会話の種まきです。
準備がある男性は、それだけで女性に安心感を与えます。
いきなり会うのが難しい場合の対処法
いくら完璧に準備を進めても、相手の女性によっては会うまでに時間がかかってしまう場合もあります。どうしても早めに距離を縮めたいなら、下記の流れで進めてみましょう。
- ・メッセージである程度の安心感を作る
- ・いきなり通話ではなく「短時間の昼カフェ」を提案
- ・それでも不安そうなら「ビデオ通話でも大丈夫ですよ」と逃げ道を用意する
会う前に相手とのビデオ通話を推奨するマッチングアプリは多いのですが、40代以上の女性の場合はビデオ通話に抵抗がある人が多いのも事実。
理由としては
- ・家の中を見られたくない
- ・すっぴんを見られたくない
- ・録画されないか不安
- ・そもそも恋活でそこまで急ぎたくない
などです。
ビデオ通話を提案するよりも、まずは「昼間のカフェで1時間だけ会ってみる」という方が安心されることが多いでしょう。
まとめ:大人の男の最短ルートは「急がば回れ」
マッチング相手の女性に「早く会いたい」という気持ちを抱くのは悪くありません。
ただし、相手の気持ちを無視した強引な誘い方は失敗します。
気配りが伝われば成功に近づきます。
40代以上の男性に求められているのは、スピード感ではなく安心感。
メッセージを大切にできる男が、結果的に一番早く本命の女性に会えます。
もし自分が「マッチングするのに毎回フェードアウトされる」と感じているなら、原因は誘うタイミングだけでなく、安心材料の不足かもしれません。
一度、プロフィールの充実度やメッセージの流れを見直してみてください。そこをほんの少し変えるだけで、出会いの確率は驚くほど変わります。まずは自己紹介文に「よく行くエリア」を追記してみることから始めましょう。
40代以上の女性は、マッチングアプリ特有のスピード感に慎重な傾向があります。ただし、メッセージがしっかり盛り上がれば、日数に関係なく「一度会ってみたい」と感じるのも事実です。
やりとりを「手間」と捉えるか、「信頼を積み重ねる時間」と捉えるか。その差が、実際に会える確率を大きく左右します。
著者プロフィール
マチルダ本郷 :「出会いサイト」黎明期から約20年、マッチングサービスの企画・運営に携わる。数万人規模のユーザーの声や行動を見つめてきた経験から、恋愛や人間関係に不器用な人でも、無理をせず繋がれる出会いの形を追い続けている。自身も「シンシアリーユアーズ」世代。
