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ゴルフでの出会い、恋愛へのアプローチは?

出会いが生まれる趣味のひとつに、
ゴルフがあります。

コンペ、スクール、練習場など、出会いにつながるシーンが多く、もちろん競技自体もコツを掴めばその面白さにハマっていく人も多いですね。

今回はゴルフで出会いをゲットするためのコツをお伝えしていきます。

コンペで出会いをゲットするには?

ゴルフコンペもたくさんの種類があり、ゴルフ場が主催しているもの、サークルが主催するもの、会社で主催しているものなどさまざまです。

最近はゴルフ合コン=ゴルコンで出会いをゲットすることも当たり前になってきました。

ネット上では開催地域別にゴルコン情報も多数あるので、レッスンで最低限の腕前を身に着けたら、ぜひ参加してみましょう。

なお、ゴルコン含めゴルフで出会いをゲットしたいなら、ある程度の腕前は必要です。

「打ちっぱなしにいって体験したことはあります」レベルでは、逆に迷惑がかかり出会いどころの話ではなくなります。

コースでプレーするには4人もしくは3人でのチームでラウンドすることになりますので、周囲に付いていけるレベルとマナーがあって、初めてアプローチできるというもの。ティーショットからミスしているようでは、そもそもあなた自体が“出会いはOB”です。

でも、腕を上げれば
それだけチャンスも広がります。

ある20代の女性から聞いたお話ですが、勤めている会社主催のコンペに幹事のお手伝いも兼ねて参加したそうです。

彼女は平均スコア120後半、男性ともいい具合のペースで回れる腕前だったのですが、同じ組に取引先の30代の男性がいて、その人が平均スコア90後半の方だったとのこと。

彼女も上手くなりたかったので、自然とラウンド中に話すようになり、男性もショットのたびにアドバイスをくれたりして、コンペ終了時には連絡先を交換、その後一緒に打ちっぱなしに行くようになり、自然と付き合うようになったそうです。

ゴルフのひとり予約で出会いがある!

ゴルフは基本的に4人1組でラウンドしますが、自分一人だけどコースを回りたいという人のためにあるのが「ひとり予約」。

ゴルフ場の予約サイトやゴルコンのサイトでもたくさん募集しており、女性一人でも予約できたり、初心者だけどがんばって実際のコースで練習したいという人が利用しています。

ひとり予約では、サイトである程度のスコアや臨み方(本気でガツガツ、とにかくエンジョイなど)は把握していても、誰とラウンドするかスタート直前までわかりません。

なのでポイントはスタート時の挨拶。
しっかりお互いの緊張をほぐして、笑顔になれる挨拶を考えておきましょう。

知人のゴルフ好きの男性(30代男性、平均スコア90)も、よくひとり予約を使うそうですが、挨拶では必ず「初対面同士だけど、これも何かのご縁」「僕も一生懸命サポートするので、僕がミスったらいつも以上に優しく助けてください」と挨拶すると、たいてい笑いが取れて和むそうです。

また、おすすめは女性プレイヤーがいるときは必ず直接「気になることや心配なことがあればいつでも言ってくださいね」と声をかける、ラウンド中も2、3ホールごとに「調子はどう?」とか「お手洗い大丈夫?」と声をかけること。

前述の知人も「プレーに口出しはしなくても、女性プレイヤーが快適に回れるためになら何でもする」とのことで、実際、その気遣いの“アプローチ”が実って、最近は彼女ができたとのこと。いまは2人でサイトを利用して、残り2人のペアとともにコースに出ているそうです。

もちろん、プレーは真剣に、その日のベストを尽くして頑張る。

初心者と言っても、暫定球なしでロストボールを探しに行くとか、バンカーを均さずに出るとか、グリーンでライン上を跨ぐなんてマナー違反はNG。
「それくらい事前に勉強して来て当然」なのは、礼儀礼節を重視する大人のスポーツだからこそです。

スクールやレッスンにもチャンスあり

ゴルフは上手いほど出会いのチャンスが多くなるのはそのとおりですが、上達する過程でも十分に出会いがあります。

一般的に、ゴルフスクールに通う比率は男性より女性のほうが多く、レッスンプロから細かく指導を受けて練習を重ねています。
なので、ゴルフ女子と出会いたいならスクールに通うのはセオリー通りの正攻法と言えます。

ゴルフスクールはそれこそたくさんありますが、自分が通える範囲(場所、予算、スケジュールなど)で候補を絞ったら、まずは体験レッスンなどを受けてどこに通うかを決めましょう。

そして入ったスクールではできる限りいろいろな時間帯でレッスンに行き、気になる仲間や気の合う仲間を作りましょう。

ゴルフスクールでも、コンペやパーティーなどの企画は開催しています。
休みの都合が合えば、ぜひ参加してみましょう。

都内だとスクールに朝何時に集合して小さなバスでコースまで移動ということもありますので、気になる相手とはこのタイミングで隣同士を狙うこと。
声かけは「いよいよですね」「練習バッチリですか?」「コースに出るのは何回目?」などからコミュニケーションを重ねます。

さらに同じ組で回れるなら、それこそ大チャンス、まさに“ニアピン”状態です。
1回のコースで5時間前後はずっと一緒に行動するので、話す機会は自然と増えます。

ただし、この“ニアピン”から連絡先交換という“カップイン”を目指していくために最重要なのは、ラウンド中の真剣なプレー。

スコアはもちろんですが、それ以前にゴルフに対する姿勢や在り方から、そのまま自分の人柄や人間性が伝わります。

意中の人と回れる嬉しさは楽しみつつも、まずは真剣にプレーして、ゴルフ自体を楽しみましょう。

打ちっぱなしのゴルフ練習場で出会いをゲット

ゴルフスクールで気の合う仲間や、お気に入りの相手を見つけたら、ぜひ打ちっぱなしのゴルフ練習場に一緒に誘ってみましょう。

レッスンで受けたポイントをしっかり身につけるには、何回も練習して身体で覚えるのがいちばんです。

打ちっぱなしは1000円くらいでも十分に練習できますし、隣同士のレーンにつけば、お互いのフィードバックもできます。

もちろん、気になる相手や一緒に行く相手がいなくても、打ちっぱなし練習場で出会いをゲットすることはできます。

そのためには“まめ”に通って、どんな人がいるのか、同年代の異性がいるのかを把握しましょう。

もし素敵な人がいたら、隣のレーンに入ってどんな練習をするのかをよく確かめて。左手薬指の指輪の有無も、もちろん要チェックです。

打ちっぱなしでの声かけは、まず隣のレーンに入るときに「すいません、隣入らせていただきますね〜」などの軽い挨拶。

それと、相手がいいショットをしたら「いまのいいショットでしたね!」「よかったら何のクラブ使ってるか見せてもらってもいいですか?」など、当たり障りのないところから始めて、顔見知りになるのを目指しましょう。

3、4回くらい一緒になれたら、自分が行っているスクールのイベントとか、相手のスクールのイベントに一緒に参加するなどの話で、もしくはお互いのレベルによってはひとり予約のサイトでコース練習デートに誘ってもいいでしょう。

コミュニケーションで親近感を上げるには、長さよりも回数です。
長時間を話すより、短い一言でも何回も話すほうが、親近感が高まります。

コースでは少ない打数のほうがいいですが、しゃべる回数は多ければ多いほどいいのです。練習でも、コースでも、積極的に「ナイスショット!」の声かけを意識していきましょう。

恋人同士で上達して、一緒にコースを回る楽しさは格別です。ぜひ、大自然に囲まれて思いっきり身体を動かすゴルフデートを楽しんでくださいね!