50代と聞くと、あなたはどんなイメージがありますか?
最近の50代の方たちは、男女ともに内面も外見もすごく若い人が多いですよね!
そういうこともあいまってか、年の差夫婦や年の差カップルも増えています。
特に男性は、自分よりも若い女性を好むという傾向があり、自分よりも若い彼女に憧れている50代の男性もたくさんいます。
自分よりも若い人とお付き合いをしたり、話をしたりする機会があると、自分にとっても若い感性でいられたり、流行を知れるというメリットがあります。
その他にも年の差カップルには、同年代とは違うメリットもたくさんありますが、その反対に年の差ならではのデメリットもあるのです。
今回は男性が年上の場合の年の差カップルのメリットやデメリット、年の差恋愛に向いている女性の特徴をご紹介していきましょう。
年の差カップルのメリット
では早速、男性が年上の場合の年の差カップルのメリット、デメリットをご紹介していきましょう。まずはメリットからご紹介。
年齢差による価値観の違いを楽しむ
年の差カップルのメリット1つ目は価値観の違いを楽しめること。
年齢が10歳や20歳違いがあると、小さいころに観ていたテレビや聴いていた音楽、育ち方もまるで違います。
50代ならバブルを経験したという人も多いでしょう。
そうしたジェネレーションギャップのおかげで、お互いに知らないことがたくさんあり、知らない世界を知る機会を楽しむことができます。
また、恋愛面についても年齢差があることで、同世代では得られない価値観を得ることができます。
経済的余裕がある
年の差カップルのメリット2つ目は、経済的余裕があるということ。
50代であれば、社会人経験も長く、経済的に余裕がある人も多くいます。
将来のために貯金をしたり、投資をしたり、会社を経営しているという人も少なくありません。
そんな経済力を活かして、若者同士のカップルでは味わえないリッチなデートを楽しめるかも。
結婚までの時間が長引かない
年の差カップルのメリット3つ目は、結婚が決まるまでの時間が短いということ。
年の差カップルほど結婚までの時間が早いと言われることもあります。
特に男性側に結婚願望がある場合は、自分の年齢を考えて、早く結婚したいと考えている人が多いです。
若い男性相手の場合は、まだまだ遊びたいとか、結婚する経済力も精神力もないと思っている人も多く、結婚の話に消極的という人もたくさんいますよね。
その結果、女性側は結婚願望があるにも関わらずずるずると何年も交際を続けた結果別れてしまったという話もよく聞きます。
よく「結婚適齢期」なんて言葉がありますが、たとえその年齢を過ぎていたとしても、50代の男性からすれば若く魅力的な女性なんです。
そのため、結婚や再婚に向けて、真面目に交際をしてくれる可能性も高いと言えます。
子供が欲しいと考えている場合は、より早く結婚したいと思っているでしょう。
人生経験がある
年の差カップルのメリット4つ目は、人生経験が豊富ということです。
やはり、20代の若者と50代では人生経験が違います。
若い頃には気がつかなかったことが、年齢を重ねるにつれて見えはじめることも
たくさんありますよね。
仕事やプライベートでさまざまな経験をしているため、彼女からすると、仕事やプライベートの悩みを相談しやすいというメリットも。
また、50代ともあれば、今までの自分の経験を振り返り、客観視することもできるはず。
喧嘩になりにくい包容力
同じセリフや行動でも、同世代がすると嫌だけど年下であれば許せるということありませんか?
年がかなり離れていると、何をしても可愛く見えたりとケンカになりづらいというメリットがあります。
人生経験から「これをすると女性はイライラする」とか「こういう行動は嫌がる」という知識を持っていることも多いので、ぶつかる前に事前に回避することができるのです。
年の差カップルのデメリット
では次に、年の差ならではのデメリットをご紹介していきましょう。
頑固な部分も
年の差恋愛のデメリット1つ目は、頑固さについてです。
交際が始まったばかりのころって、お互いに気をつかっていたり、
嫌われないように思いやりを持っていたりするもの。
でも月日がたつとその気持ちが薄れていってしまいますよね。
恋愛から遠ざかっている期間が長ければ長いほどと、お付き合いの距離感ややり方を忘れてしまっていたり。
また、50代になると、それまでの経験から、大抵の人が、仕事とプライベートの割合や生活のペースって決まっています。
長く続けているため、恋人が出来たからといって合わせることが難しい部分や譲れない部分もあるでしょう。
その部分の価値観が合わない場合は、ぶつかることも増えるかも・・・。
疲れやすい
年の差恋愛のデメリット2つ目は疲れやすさ、体力の違いです。
最近の50代は若い人が多いとはいっても、年齢差があればあるほど、
体力の差も現れてきます。
デートの内容によっては、ついていけない・・・なんてことも。
体力面も考慮した付き合いが必要になります。
世代による価値観がズレやすい
年の差恋愛のデメリット3つ目は価値観がずれやすいということです。
年齢差が大きくなるほど、ジェネレーションギャップが大きいですよね。
お互いが価値観の違いを楽しめるならそれはメリットになりますが、
共感できないならばデメリットになってしまいます。
悩みに共感できない
年の差恋愛のデメリット4つ目は、悩みに共感できないということです。
年齢によって、その時々の悩みは変わりますよね。
若いころは恋愛だったり、大人になると家族間だったり自分の健康だったり。
結婚を考えているならば、介護だったり子供だったり様々な悩みが出てきます。
年の差が大きいほど、それぞれの置かれた状況が違ってくるため、お互いに理解し合うことが難しくなってしまうのです。
上下関係が生まれやすい
年の差恋愛のデメリット5つ目は、上下関係が生まれやすいということです。
50代になると、部下がいるという人もたくさんいます。
頭ではわかっていても、ついつい部下と同じ年代の彼女の場合、同じような口調だったり対応をしてしまいがち。
特に男性側の経済力に頼っているとその傾向は強くなる場合が多いです。
周囲の反対
年の差恋愛のデメリット6つ目は、周囲から反対されやすいということです。
年の差が大きい場合、恋人よりも恋人の親の方が年齢が近いこともあります。
結婚をすると、年上側の親の介護があったり、金銭的な問題があったりと、
同世代の結婚に比べると障害が多いです。
そのため、周囲からの反対も受けやすい傾向があります。
年上の男性との恋愛に向いている女性の特徴
年の差の恋愛に向いている女性には特徴があるのでしょうか?
次はそんな女性の特徴についてご紹介していきましょう。
自立した女性
年上の男性と相性が良い女性の特徴1つ目は、自立した女性です。
甘え上手な女性の方が、年上から好かれそうなイメージがあるかもしれませんが、一般的な50代男性の場合は、仕事やプライベートが忙しいです。
彼女にだけ使える時間が少ないため、恋愛に依存しやすい女性は重く感じたり、そもそもの生活ペースと合わないことが多いのです。
また、金銭的にも自立をしていないと、この人は自分のお金が目的なのか?と誤解されてしまいます。
そのため、恋愛に依存しがちな甘えん坊の女性よりも、仕事もプライベートもこなしている自立した女性の方が上手くいきやすいです。
また、精神的にも自立していて、きちんと自分の意見があり、お互いに意見を言い合える関係が長続きしやすいと思います。
感情表現豊かで素直な性格
年上の男性と相性が良い女性の特徴2つ目は、感情表現豊かで素直な女性です。
年を重ねると、嬉しい・悲しいなど、素直に感情を表現する機会って減っていきませんか?
また、変なプライドが邪魔をして、ありがとうやごめんねが言いにくかったり。
女性側も同じように素直さがない相手の場合は、どうしてもぶつかることが増えてしまいます。
感情を素直に表現できる女性は、年上男性との相性が良い女性といえるでしょう。
マナーや礼儀を守り、上品な立ち振る舞いができる
年上の男性と相性が良い女性の特徴3つ目は、マナーや礼儀を守り、上品な立ち振る舞いができる女性です。
いくら若いからといっても、失礼な態度だったりTPOをわきまえた対応が出来ない女性は絶対NG。周りの友人や家族にも紹介できませんよね?
無邪気なのとわがままや品がないことは違います。
その時その時できちんとした立ち振る舞いが出来る女性が相性がいいと言えるでしょう。
まとめ
今回は、50代男性へ向けた年の差恋愛のメリット・デメリットについてご紹介していきました。
同年代のカップルに比べ、年の差があるカップルは、お互いが知らなかった世界を共有できます。
それは、自分にとっても相手にとってもとてもいい経験になるはずです。
また、同世代のカップルよりもマンネリしにくい部分もあります。
ただ、年代が違うからこそのデメリットや価値観の違いも増えていくので、
お互いに歩み寄りながら交際をする必要もあるのです。
年の差恋愛のメリットやデメリットを踏まえたうえで、良い関係を築いていってくださいね!