50代になると、仕事や家庭が落ち着く一方で、「これから先を一緒に過ごせる相手がほしい」と感じる場面が増えてきます。しかし、若い頃と同じ出会い方を試しても、うまくいかないことが多いのも事実です。
大切なのは、今の自分に合った出会い方を選ぶことです。本記事では、50代男性が出会える場所4選と体験談、マッチングアプリの選び方や注意点までまとめて解説します。
50代男性が出会える場所4選
50代で出会いを増やすには、場所選びが大切です。若い頃と同じ感覚で動くと空振りしやすいため、「同年代が集まる」「会う目的がはっきりしている」場所から押さえると無理がありません。
ここでは、50代男性が出会える場所4選を比較しながら、それぞれの特徴と始め方のポイントを解説します。
【マッチングアプリ】効率重視でコスパ最強。今や50代も主戦場
マッチングアプリは「若い人のもの」と思われがちですが、近年は50代の利用も珍しくありません。仕事や生活が落ち着いた世代が使いやすい機能が増え、同年代同士が出会える土台も広がっています。
実際に、MMD研究所の調査によれば、50代でも5人に1人(19.3%)の方がマッチングアプリを利用したことがあるとわかっています。
マッチングアプリは検索やメッセージ、日程調整までスマホで完結するため、仕事が忙しくても隙間時間で進められるのが強みです。プロフィールで価値観や生活リズムを先に確認でき、会う前に相性を見極めやすい点も安心材料になります。
参考:MMD研究所|2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査
【婚活パーティー・イベント】「同年代限定」企画なら会話が弾みやすい
婚活パーティーやイベントは、対面で雰囲気を確かめたい人に向いています。特に「50代限定」「同年代中心」といった企画なら、会話が続きやすく、無理に若作りする必要もないでしょう。短時間で複数人と話せるため、合う・合わないの判断が早いのも特徴です。
中には、散歩や旅行、アクティビティといった体験型のイベントもあります。これなら、沈黙が怖い人でも自然に話題が生まれるでしょう。初対面が続くと疲れやすいので、参加は月1回など頻度を決めておくと気持ちが楽になります。
【趣味・習い事】社会人サークルで「自然な出会い」を探せる
趣味・習い事は、恋愛を前面に出さずに出会いを増やしたい人に合っています。社会人サークルや講座では、同じ目的で集まるため距離が縮まりやすく、会話も弾みやすいでしょう。おすすめなのは以下のとおりです。
- ・継続参加しやすい軽い運動(ウォーキング、登山、ヨガ)
- ・ペアが組みやすいダンス
- ・料理教室など
最近は地域のボランティアやまちづくり系の活動も増えており、落ち着いた出会いを求める50代と相性が良いでしょう。参加前に年齢層や男女比、運営者の連絡先が明記されているかも確認しておくと安心です。
【居酒屋・バー】コミュニケーション力を活かせるリアルの場
居酒屋やバーは、会話が得意でその場の空気を楽しめる人に向いています。常連同士の距離が近い店なら、店主やスタッフが自然に会話の輪を作ってくれることもあり、一人飲みでも孤立しにくいです。狙い目は、カウンター席が中心で、客層が落ち着いている店です。
とはいえ、お酒の勢いで距離を詰めすぎると誤解を招くので、最初は短時間で切り上げるのが無難です。相手のプライベートに踏み込みすぎず、仕事や家族の話題は様子を見てからにしましょう。
50代男性の出会い体験談
出会い方は人それぞれですが、うまくいった人の共通点を見ると、特別なテクニックよりも「自分の生活に合う場を選ぶ」「相手を同年代に寄せる」といった現実的な工夫が効いています。背伸びをやめた瞬間に会話が楽になった、という声も少なくありません。
【マッチングアプリ体験談】相手を同年代に切り替えて大成功
50代前半のAさんは、最初は「アプリは若者向け」と思い込み、20代・30代の検索条件のまま活動していました。返信が続かず落ち込んでいたものの、条件を40代後半〜50代に切り替え、自己紹介も見栄を張らないように書き直しました。
すると会話が噛み合う相手が増え、メッセージのテンポも自然になります。初対面は昼のカフェで1時間だけと決め、次に会うかどうかはその場で決めないルールにしたことで気持ちが軽くなりました。相手から投資話が出たときはすぐにやり取りを止めるなど、線引きも徹底したそうです。
数回のやり取りを経て価値観が近い女性と交際が始まり、「同年代に寄せるだけで、こんなに話しやすいんだ」と実感したといいます。
【婚活パーティー体験談】同年代限定の婚活パーティーでカップル成立
50代後半のBさんは、メッセージのやり取りが苦手で、アプリでは続かないタイプでした。そこで「同年代限定」の婚活パーティーに参加したところ、最初の5分は緊張したものの、相手も同じ50代だったため会話が続きます。
プロフィールカードに「休日は近場の温泉やドライブ」と書いたのがきっかけで、同じ趣味の女性と盛り上がります。カップリング後は勢いで食事に誘うのではなく、「今日は話しやすかったので、来週お茶でもどうですか」と短い提案に留めたそうです。
翌週のカフェで改めてゆっくり話すと、相手のペースや価値観が見え、自然に2回目の約束につながりました。Bさんは「一度に決めなくていい」と思えたことで緊張がほどけ、結果的に関係が進んだと振り返っています。
【趣味・習い事体験談】社交ダンスをきっかけに急接近
離婚後しばらく恋愛から遠ざかっていたCさんは、「出会い目的と思われるのが恥ずかしい」と感じていました。そこで始めたのが社交ダンスです。最初は健康目的でしたが、ペアで練習するうちに自然と会話が増え、名前を呼び合う距離になります。
Cさんは相手を口説こうとせず、レッスン後に「今日のステップ難しかったですね」と感想を共有する程度にしていました。教室も、年齢層が近いクラスを選び、週1回だけ通うと決めて生活を崩さないようにします。数か月後、練習の帰りに同じメンバーで食事に行く流れができ、そこで価値観の近い女性とゆっくり話す機会が増えます。
連絡先交換も「次の発表会の情報を送りたいので」と用件がある形にしたため、気まずさがありませんでした。恋愛を急がず、日常の延長で関係が深まったことで、Cさんは「まず友達からでいい」と前向きになれたそうです。
50代男性にマッチングアプリがおすすめな理由
出会いの場はいくつかありますが、効率的かつ真剣にパートナーを探したいならマッチングアプリがおすすめです。
ここでは50代男性にマッチングアプリがおすすめな理由について解説します。
仕事・家庭と両立しながら「出会いの母数」を増やせる
50代になると、仕事での責任が増えたり、家庭の事情があったりと、自由に使える時間は人それぞれ異なります。飲み会や合コンのように「その日を丸ごと空ける」前提の出会いは、予定が少し崩れただけでも続かなくなりがちです。
その点、マッチングアプリは通勤中に相手を探し、夜に数通メッセージを返すだけでも関係を進められます。あらかじめ会う候補を作ってから予定を調整できるため、忙しい人ほど取り入れやすい方法といえるでしょう。
もし「合わない」と感じた場合でも、早めに丁寧にやり取りを終えられるため、時間や気力を消耗しにくいのも50代には助かるポイントです。結果として、日常生活を大きく変えずに出会いの選択肢を広げられ、仕事と私生活のバランスを保ちながら活動を続けやすくなります。
条件で探せるから長続きしやすい
50代の出会いでは、勢いよりも相性を大切にしたいところです。マッチングアプリは条件検索ができるため、「年齢」「職業」「結婚に対する考え方」など、譲れないポイントをあらかじめ揃えられます。

※Sincerely yoursの場合
また、基本的に結婚歴や子どもの有無、喫煙・飲酒、休日の過ごし方といった項目が用意されているため、生活の雰囲気もつかみやすくなります。プロフィール文や趣味の記載から日常の様子が見えるため、会話の入り口も作りやすいでしょう。
さらに、やりとりの丁寧さや文章の温度感から、相手の真剣度も感じ取りやすくなります。
いきなり会わず文章で関係を育てられるので気疲れしにくい
50代になると、初対面で長時間会話を盛り上げ続けるのは、体力的にも気を使う場面が増えてきます。マッチングアプリなら会う前に文章でやり取りができるため、落ち着いた状態で相手を知る時間を持てます。

※Sincerely yoursの場合
文章でのやり取りは、口下手だと感じている人でも工夫しやすく、送信前に読み返せる点も助かります。会う前に「何のために会うのか」「どのくらいの時間にするか」をすり合わせておけるので、無理な誘いに流されにくいのもメリットです。
50代男性向けマッチングアプリの選び方
マッチングアプリは数が多く、何となく選ぶと「人が少ない」「雰囲気が合わない」といったミスマッチが起きます。特に50代は少数派なので、慎重に選ばなければなかなか出会えません。
ここでは50代男性向けマッチングアプリの選び方について解説します。
同年代が多いか
まず確認したいのは、同年代の利用者がどれくらいいるかです。多くのマッチングアプリは20代の利用者が中心で、そのまま50代が登録してしまうと、女性側の検索条件に当てはまらず、出会いにつながりにくくなります。こちらからアプローチしても、20代の女性は同年代の男性とマッチングするケースが多いため、返事が来る可能性は高くありません。
そのため、50代が出会いを探す場合は、最初から同年代の利用者が多いアプリを選ぶことが重要です。公式サイトで年代別の利用者層が紹介されているか、また口コミで「40代以降が多い」「再婚を前提に使っている人が多い」といった声が見られるかを確認すると、サービスの傾向を判断しやすくなります。
マッチングアプリの中には、40代・50代・60代向けのものもあります。
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50代が使いやすい仕組みになっているか
50代の場合、機能が多すぎるアプリは、使いこなすだけで疲れてしまいがちです。そのため、検索やプロフィール閲覧、メッセージまでの流れが直感的で、迷わず操作できるかを重視すると安心です。特に、文字の大きさや画面の見やすさは重要なポイントです。
基本は「プロフィールを整える→メッセージをやり取りする→会う」という流れがシンプルなサービスを選ぶと、無理なく続けやすくなります。
本人確認やサポート体制、運営実績が明確か
安全面は、50代が一番気になるところです。最低限、年齢確認をしているサービスを選びましょう。さらに、運営会社の所在地や連絡先が明記されているか、インターネット異性紹介事業の届出など法令面の記載があるかも確認すると安心です。
会員の質にも注意しなければなりません。マッチングアプリの会員の中には、業者や詐欺目的などのユーザーも存在します。特に、警察庁によれば、いわゆる「ロマンス詐欺」は40〜50代が最も被害に遭いやすいとわかっています。
参考:警察庁|SNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について
50代男性が抱く「出会い」に関するよくある質問
50代で出会いを探そうとすると、「今から始めても大丈夫だろうか」「騙されたりしないだろうか」と、不安が先に浮かぶ方は少なくありません。こうした気持ちを抱えたままだと、興味はあっても最初の一歩が踏み出しにくくなってしまいます。
そこで、50代男性が出会いについて感じやすい疑問や不安を一つずつ整理します。
50代でマッチングアプリを使うのは恥ずかしいことですか?
結論から言うと、恥ずかしいことではありません。以前は「出会い=特別なもの」という空気もありましたが、今はスマホで探すのが一般的になり、50代の利用者も増えています。
周囲に言う必要はありませんし、黙って始めている人が多いのが実態です。
既婚者ですが、友達探しや食事相手を探す目的で利用できますか?
多くのマッチングアプリは「独身者のみ」を対象としています。独身限定のアプリに既婚者が登録した場合、規約違反として強制退会になることがあるため注意が必要です。
一度強制退会になると、同じサービスを再び利用できなくなるケースも少なくありません。利用前には必ず利用規約を確認し、自分の状況に合ったサービスを選ぶことが大切です。
業者やサクラ、ロマンス詐欺に騙されないための見分け方は?
マッチングアプリを使う際は、詐欺などに注意しなければなりません。警察庁によれば、最多となる接触手段がマッチングアプリが最多(34.6%)です。
以下のようなユーザーには注意しましょう。
- ・知り合って間もないのに強い好意を示し、会う前提で話を進める
- ・LINEなど外部連絡先へ早く移そうとし、アプリ内の機能を避ける
- ・副業、投資、送金、商品購入など金銭に関わる話題を出す
- ・身元の話(仕事の具体名、住んでいる場所)をはぐらかす
初対面は人目のある場所で短時間にし、金銭の貸し借りは絶対にしないと決めましょう。少しでも違和感があれば通報・ブロックしてください。
参考:警察庁|SNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について
50代男性の出会いならSincerely yours
50代の出会いでは、勢いで動くよりも「無理なく続けられる環境」を選ぶことが、結果につながりやすくなります。忙しさや不安が原因で途中でやめてしまいそうなら、最初から大人向けに設計されたアプリを選ぶ方が近道です。メッセージのやり取りのテンポや会員の年齢層が自分に合っているだけで、感じるストレスは大きく変わります。
50代に特におすすめなのが、マッチングアプリのSincerely yoursです。Sincerely yoursはすぐに会うことを前提とせず、文章で少しずつ関係を深められる設計が特徴です。落ち着いたやり取りを重視しているため、会話を常に盛り上げ続けるのが苦手な方でも、自分のペースで距離を縮めていけます。
40代・50代・60代向けのマッチングアプリなので、同世代を確実に見つけられます。登録は無料なので、まずは一度、実際に使ってみてください。
<参考URL>
- ・Sincerely yours 公式:アプリのご案内(インターネット異性紹介事業の届出情報あり)
- ・Sincerely yours(iOS)App Store
- ・警察庁:SNS型ロマンス詐欺
- ・国民生活センター:「愛してるから投資して」ロマンス詐欺に注意
- ・e-Gov 法令(参考):出会い系サイト規制法(英訳)
