「せっかくマッチングしたのにすぐ連絡が途絶えてしまう」
「良い感じにやりとりしていたはずなのに、こっぴどく嫌われてしまった」
そんな経験のある男性は少なくないのではないでしょうか?
マッチングアプリでは日々、ちょっとしたことで嫌われる男性がたくさんいます。
今回はマッチングアプリで嫌われる男性のタイプと対策を紹介します。
1.プロフィール情報編
プロフィールはあなたの第一印象を決める重要な項目です。適当に登録して知らないうちに女性に嫌われていませんか?
顔写真がない
マッチングアプリのプロフィール写真は基本的には本人の顔写真を登録するものです。
しかし、写真は登録してあるけどあなたの顔がわからない写真を登録していると、相手の女性は顔を出せない後ろ暗い理由があるのではないかと勘ぐってしまったり、不安を覚えてしまったりします。
容姿に自身が無くても、清潔感があればマッチングする確率はゼロではありませんので、勇気を出して登録してみましょう。
プロフィールがしっかり書かれていない
「○○住みです。よろしくお願いします!」だけでは、あなたがどんな人なのか分かりませんし、興味を持ってもらうこともできません。
無駄に長いプロフィールも良くありませんが、しっかりと書き込まれたプロフィール文はあなたの人柄を表し、いい印象を抱いてもらう第一歩となります。
選択式のプロフィールを埋めるだけでなく、あなた自身が手打ちで書き込むスペースも埋めるように心がけてどんな人かもわからない嫌われる男にならないようにしましょう。
年齢に不相応な高収入設定
高収入の男性がモテるのは事実ですが、だからといってあなたの経歴にあわない分不相応な収入情報を入力してはいませんか?
女性は高収入男子と付き合いたいという夢を見つつも、現実をしっかり知っているものです。
少し盛るつもりで入力したとしても、「この業種のこの階級でこんな収入はありえない!」と怪しまれてしまいます。
2.話の内容に問題アリ編
マッチングしても気を抜いてはいけません。会話内容で嫌われる男性は多く居ます。
下ネタ大好き
夜の遅い時間だからとつい気が緩んで、相手の女性に着ている服の情報を聞き出したり、体のサイズを聞いたりしてしまったらアウトです。
即ブロックされて返事が来なくなるでしょう。
その他にも直接相手に関係する情報ではなくてもあなたの性経験や性的趣向を語ったりすることも女性に嫌われる男性の特徴になります。
自慢話が多い
あなたのことを魅力的に見せたくて自慢話や武勇伝を聞かせる行為もマッチングアプリで嫌われる男性の大きな特徴のひとつです。
最初はノリ気だった相手の女性も「いつまでほめてあげればいいんだろう…」と疲れてしまってそのまま音沙汰無しといったことになりかねませんので、自慢話のし過ぎには気をつけましょう。
質問責め
話を途切れさせたくない、盛り上げたいという気持ちが空回りして、一問一答形式の会話になってしまっている人は要注意です。
質問責めにされたほうは、「根掘り葉掘り聞かれてなんだか怖い」と思ったり「仕事の面接みたいで楽しくない」といった印象を持ったりしてしまうからです。
相手が答えたら次の質問!というような会話にならないよう意識しましょう。
結婚の話題を嫌う
フランクにお付き合いしたいという人にありがちなのが、女性側が結婚を意識している話題を出すと、良い返事をしないというものです。
マッチングアプリで遊び相手を探している女性はほとんどいないといって良いでしょう。多くの女性が真面目なお付き合いを望んでいます。
結婚について消極的な態度は「遊びなのかな?」と思われて嫌われる男性まっしぐらです。
絵文字が多い
絵文字が多いとどんなに若い男性相手でも「気持ち悪いオジサン」という印象を抱く女性がネット上には多く居ます。
使ったとしても2~3呼吸は置いて、冷たい印象を与えない程度にほどよくあなたの温度感が伝わる程度にしておいたほうが無難です。
発言が常にネガティブ
あなたを褒めてくれたときに「俺なんか」と言って自虐したり、女の子が話題に出したものに対して否定的な意見や情報を聞かせたりしていませんか?
それが事実であったとしても、まだ仲良くなれてないうちからネガティブなリアクションをする人は「楽しくない」と思われてしまい、マッチングアプリで嫌われる男性の典型となります。
3.ヤリモク認定編
「そんなつもりはなかったのに…」と思っていても、女性は身の危険を感じる物事に対してとても敏感です。知らず知らずのうちにヤリモク認定されていませんか?
連絡先を聞くタイミングが早すぎる
マッチングして最初のやりとりを2~3往復したら、もうマッチングアプリ外の連絡先を聞いてしまうのも嫌われる男性にありがちな行動です。
マッチングアプリのほとんどは男性側にお金がかかるシステムですから、なるべくそれを避けたい気持ちや、早く仲良くなりたい気持ちが表れて連絡先を聞いてしまうのでしょう。
しかし、焦ってしまってはせっかく誠実な気持ちでお付き合いをしたいと思っていても「この人ヤリモクじゃない?」とあらぬ疑念を抱かれてしまいます。
すぐ会おうとする
どんな相手かもわからないうちに会おうとするのは、高確率でヤリモク認定されて嫌われてしまいます。
ネット上のやりとりが苦手な人も居るかもしれませんが、せっかくマッチングしたのですから相手のペースに合わせてあげるように心がけましょう。
短文の返事しかしない
やりとりが短文でしか返ってこない男性もヤリモク認定されることがあります。やりたいだけで、中身のない会話になっていると思われるのです。
会話のキャッチボールに温度差がありすぎないように、女の子がどのくらい熱を入れて返信しているのかをしっかり見極めるようにしましょう。
4.コミュニティ編
マッチングアプリにあるコミュニティ機能。あなたは有効活用できていますか?
コミュニティ機能があるのになにもコミュニティに入っていない
活発にアプリを利用している人はひとつやふたつくらいはコミュニティに入っているのですが、何も入っていないという人いませんか?
コミュニティに入っていない人は無味乾燥なイメージを与え、本当にこのアプリを真面目に使っているのかな?と思われることも少なくありません。
コミュニティ参加状況はあなたを知ってもらう良いきっかけのひとつですので、あなたに関連するコミュニティに2~3個くらいは参加してみましょう。
気持ち悪いコミュニティに入っている
本音が漏れがちな男性の失敗例に、飲み屋系、女性の体に関係するコミュニティに参加しているというものがあります。
男性しか居ないアプリならそれもいいかもしれませんが、マッチングアプリは女性の目があるということを常に意識して行動しましょう。
上記のようなコミュニティは、女性からしたらとても気持ち悪い印象を与えてしまいます。
嫌われ対策1:プロフィール編
さて、これまでマッチングアプリで嫌われる男性についてみてきました。
「じゃあ、どうしたらいいの?」とお嘆きの男性に次からは嫌われ対策法を見ていきましょう。
嘘の情報を書かない
マッチングアプリを使う女性は将来を意識して男性を探しています。誠実な男性を求めるのは当然のことでしょう。
そんな時に嘘の情報で女性を釣っても、やりとりしているうちにそれがバレてマイナス印象を与えてしまうことになる未来は高確率で発生します。
プロフィールはマイナス印象にならない程度に正直に書くようにしましょう。
メッセージのやりとりにつながるような情報を盛り込む
プロフィールのフリースペースに何を書いたらいいかわからないという男性におススメするのが、メッセージの話題づくりになるような情報を盛り込むことです。
例えば、ただ「映画が好きです」と書くのではなく「○○監督の○○○という作品がとても好きです。最近上映された新作も観ました」と書くだけでも全然与える印象も違いますし、この人と話してみたいなと思ってもらえる確率も上がります。
加工アプリを使わない
流行りのイケメン風になれる加工アプリを使うのはやめましょう。
これも嘘の情報のひとつですが、素のあなたを好きになってくれる人でないと続かないのは目に見えているからです。
嫌われ対策2:やりとり編
やりとりが続かない男性へのアドバイスも紹介しておきます。ちょっとした意識の違いで、女性とお付き合いできる可能性が高まりますよ。
質問ばかりは話題が豊富とは言えない
女性は面白い話題を提供してくれる男性が大好きです。しかし、話題が豊富なのと質問ばかりの質問責め男になってしまうのとでは雲泥の差があります。
そこを意識して会話をするようにしましょう。
相手が喜ぶ話題を提供する
相手の女性が喜ぶ話題を知るには、マッチングした女性のプロフィールをしっかり読み込むことです。
職種をはじめ、何に興味があってどんなことをして休日をすごしているのか等の基本的なことでいいのです。
そこから話題を広げていきましょう。
誠実な男性はマッチングアプリでも好かれる
当り前のことですが、リアルでもマッチングアプリでも嘘をついたりしない、女性に誠実に接してくれる男性は好かれるものです。
プロフィールに偽りの情報を書いてその場限りの出会いに終わるのか、あなたの人生のパートナーとしてこれからもずっと隣にいてくれる女性と出会うのかは、あなたの誠実でいようとする意識によって変わってきます。
嫌われる男性を脱却して、良い出会いがありますように祈っています。