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悪いのはどっち?不倫をする「既婚男」と「独身女」の罪と罰

今年に入ってから次々と芸能人の不倫が世間を騒がせました。

唐田えりかさんは妻である杏さんを挑発するような内容の投稿をSNSに数々投稿していたことも明らかになってしまい、ネット上では避難の声が殺到しています。
同じく育児中で妊娠中だった杏さんを裏切っていた東出昌大さんへのバッシングが今も続いている状態です。

また、鈴木杏樹さんは「お相手から独り身になるつもりでいるとお話しがあった」と貴城けいさんに対しての配慮が欠けている謝罪コメントを発表し、これもまた顰蹙を買ってしまいました。

川谷絵音さんとベッキーさんの「ゲス不倫騒動」のときに、あれほど多くの注目を集め炎上したのを知っているにも関わらず世の中から不倫はなくなりません。

そこで今回は、シンシアリーユアーズで恋活・婚活中の男女に、不倫について本音を尋ねてみました。

「妻子がいるのに不倫をする男」の方が悪い

●嫁や子供のことが本当に好きなら告白されても断る。(30代、男性)
●普通なら家族のことを思うと裏切れないと思う。(20代、男性)
●父親の浮気で親が離婚した。(30代、女性)
●相手の女性の人生も無駄にさせている。(30代、女性)
●男の方がなにもしなければ不倫は始まらないと思う。(40代、男性)

「妻子がいる男性だと知っていて不倫をする女」の方が悪い

●身妻子がいる男性に近づく女にはロクなのがいない。(30代、女性)
●彼女持ちや妻子持ちにわざと近づく女がいるのも事実。(40代、女性)
●既婚男性のことを好きになってしまうことはあるかもしれないけど告白はなし。(20代、女性)

既婚男性は女性の扱いに余裕があり、その落ち着いた態度からモテる人が多いのも事実ですが、本当に誠実で良い人ならば家族を裏切るようなことをしないはずです。

既婚者であるにも関わらず恋愛をしようとする人が良い人のはずはありません。
中には、本当に夫婦の関係が破綻しており離婚に向けて動いている人もいるかもしれませんが、その場合は完全に離婚の手続きが終わってから恋愛を始めれば良いのです。

実際のところ、不倫にどちらか一方が悪いということはありません。両人ともが悪いのです。
バレればもちろんペナルティを受けなければなりません。慰謝料を払うことになるかもしれないし、裁判に発展する可能性だってあります。

自分の親を悲しませることになり身近な友人も離れていくでしょう。もしかしたら職を失う可能性もゼロではありません。不倫がもたらすものは不幸しかないということを肝に銘じておきましょう。

もし現在進行形で不倫中という方は、その関係を続けていくことにどれほどの価値があるのか、リスクを背負ってまで愛する価値のある相手なのか、一度じっくりと考えてみるとおのずと答えが出るかもしれませんね。