出会いサイトで知り合いメッセージのやり取りからいよいよ初デート。 この初デートがうまくいけば2回目3回目のデートに繋がる可能性が高いですが、失敗すると出会いサイトで知り合ったという環境では永遠のサヨナラになってしまうことも…。 そこで「初デートで失敗したことがある」か実際にラブサーチで恋活・婚活中の会員にアンケートを実施いたしました。
「私、失敗しないので。」~初デートで心がけたい6つのこと~
「失敗したことがある」と回答したのは男性が80%と圧倒的に多い結果となりました。女性でも40%近い方が失敗の経験があるようです。
二度と会いたくないと思った初デートのエピソードも募集したので、その中でも多かった理由を6つ紹介します。下記の6つに気を付けて初デートが楽しいものになるように頑張りましょう!!
1.予定が雑
- 「ディナーの予約をしてなくて良さそうな店には入れずグダグダになった」(女性・30代)
- 「どこ行きたい?なに食べたい?と人任せにしすぎなデート」(女性・30代)
予約の有無はさておき、最低限の予定は決めておいて欲しいですよね。やっぱり初デートでは男性にスマートなエスコートをして欲しいというのが女性の本音です。 行きあたりばったりのデートでも、地理や周辺の店など色々なことに詳しくて臨機応変に対応できる自信があれば話は別ですが、大抵の人はそうではありません。 特に飲食店は混む時間帯が決まっているので予め何が食べたいか相談をしておいて、お店を予約しておくのがベストです。 初デートのときくらいは入念すぎるくらいに計画を立てておくくらいが調度よいでしょう。
2.服装がダサい
- 「服が十字架とかがプリントしてあるシャツでダサかった」(女性・20代)
- 「ヲタサーの姫みたいな服はさすがに辛い」(男性・30代)
- 「ひと昔前のギャル男みたいなのが来た」(女性・30代)
いわゆる「おかんチョイス」の服を着ているのが許されるのは中学生までです。 初デートで相手の服装がイマイチだと、せっかく自分はデートを楽しみにしてオシャレしてきたのにな…という気持ちになってしまいます。 男性ならば無地やボーダーなどシンプルでサイズが合っているものを着ていれば、オシャレとは思われなくてもダサいとまでは思われることはありません。スニーカー以外の綺麗目な靴が一足あるとファッションの幅が広がります。 女性の場合は大きいフリルやリボンなどの装飾があるものは避けて、年齢に合ったものを選んだ方が若々しく見え好感度も上がるでしょう。 また、流行遅れのファッションもダサいと思われてしまうので要注意です。
3.ヘビースモーカー
- 「少しならいいがヘビースモーカーはライフスタイルが合わない」(男性・30代)
- 「喫煙所を見つけるたびに煙草。シンプルに臭い」(女性・20代)
せっかくのデートなのに、喫煙するために頻繁に席を外したり煙草の匂いをプンプンさせていたら良い印象になるはずがありません。煙草を吸わない人にとって煙草の匂いは不快でしかないので、口臭ケアグッズや消臭スプレーを用意するなど対策を万全にしてください。 近頃は喫煙に対する規制も厳しくなり、将来的なことを考えると健康にもよくないのであまり歓迎されるものではありません。
4.常に不機嫌そう
- 「少し喋っただけでも気の強さというか圧を感じた」(男性・20代)
- 「店員に対する態度が悪くて帰りたくなった」(女性・40代)
- 「すぐスマホを見る」(男性・30代)
人を委縮させるような態度や言動は初デートでなくてもNGです。もし男性で無口な方が男らしくてモテると思っている人がいるならばそれは大間違いです。笑顔で優しい男性の方が圧倒的に女性からの好感度は高いです。 他人に対して威圧的な態度をとるのは、恋愛だけでなく人生において損する場面が多くなってしまいます。日頃から思いやりを持った言動を心がけましょう。
5.会話が楽しくない
- 「デート中に無言。何しに来たの?」(女子・30代)
- 「自分の自慢話ばっかしてきた」(女性・30代)
- 「職場の愚痴や友人への不満ばかり話す人は苦手」(男性・30代)
仲が良い友達や家族同士でも、愚痴や自慢話は聞きたいものではありません。自分の話ばかりするのではなく、二人の共通の話題やお互いの趣味の話など楽しい会話をするように心がけてください。ちなみにですが、初デートでの過度な下ネタはもちろんNGです。
6.写真と実物が全然違う!
- 「髪の量が全然違った」(女性・30代)
- 「この顔からこの体型?という人に会ったことがある」(男性・30代)
- 「もはや別人」(男性・20代)
これは出会いサイトでは絶対にやってはいけません! 少しでも自分をよく見せたい気持ちは分かりますが、ネットでの出会いだからこそ信頼を大切にしたいですね。ですが、だからと言って運転免許証の顔写真のような写真が良いというわけではありません。服や背景は明るく、笑顔で、少し上の方から撮る、この3つに注意して印象の良いセルフィーを撮りましょう! 出会いサイトのシステム上、実際に会ってみて違うなと思った相手とは簡単に疎遠になれてしまいます。初デートで相手に不信感や不快感を与えてしまっては、また会いたいと思わせることは出来ません。 初めてのデートのときくらい少し頑張ってみても損はありません。お互いに楽しい時間が過ごせるように思いやりの気持ちを忘れずに行動してみましょう。