昨年末に、女優の中谷美紀さんが日本とオーストリアの超遠距離恋愛を経てビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏との結婚を発表され大きな話題となりました。
以前なら遠距離恋愛は、元々付き合っていたカップルが進学や就職、転勤などで遠距離になってしまうというパターンがほとんどでしたが、近年ではSNSの発展によりインターネットで元々遠方に住む人と知り合い遠距離恋愛がスタートし、結婚にいたるという新しい恋愛の形も生まれつつあります。
昨年末に、女優の中谷美紀さんが日本とオーストリアの超遠距離恋愛を経てビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏との結婚を発表され大きな話題となりました。
以前なら遠距離恋愛は、元々付き合っていたカップルが進学や就職、転勤などで遠距離になってしまうというパターンがほとんどでしたが、近年ではSNSの発展によりインターネットで元々遠方に住む人と知り合い遠距離恋愛がスタートし、結婚にいたるという新しい恋愛の形も生まれつつあります。
遠距離恋愛をしたことがあると答えた方は男女ともに約半数となりました。 距離を乗り越えて結婚したカップル、別れを選んだカップル、結果は様々でしたが、遠距離恋愛そのものは珍しいものではなく身近な存在だと言えますね。
やはり、いくら好きでも会いたい時に会えないのが辛いというのが本音です。
寂しい時に好きな人と会えないのは寂しいし不安になるのも当然です。
単身赴任や進学など離れている期間が明確にわかっている場合は比較的乗り越えられるカップルが多いようです。離れ離れの生活も終わりさえわかれば寂しい気持ちがあってもその間の生活も不安にならずに乗り越えられそうです。 しかし、年齢が20代後半にさしかかった時に遠距離恋愛になってしますと「結婚をするのか」という具体的な問題が不安としてのしかかって来ます。これは男女どちらにとっても深刻な問題で、この問題がクリアにならない限り別れを選んで新しい出会いを選択してしまうカップルも少なくありません。
また、相手のことを好きがゆえに不安な気持ちが大きくなってしまい、楽しいはずの恋愛が楽しくなくなり別れを選択してしまう場合もあります。 マメに連絡を取り合うことは大切ですが、お互いに相手のことを信頼しあって前向きに日々を過ごしてください。SNSでお互いの近況や日常を画像付きで報告し合うのも、通常とは違う発見が見つかるかもしれません。しかし、不安だからといって毎日執拗に連絡を強要するのはやめましょう。
遠距離恋愛を乗り越える場合は2人で1つの具体的な目標を持つのが良さそうです。 月に1回は実際に会ってデートする、半年に1度は遠方へ旅行をする、貯金の目標金額を決める等、少しでもモチベーションを保つことが重要です。 今回のアンケートでYESと回答した20代女性の方から「会える日が楽しみで、いつも新鮮な気持ちで会えました。」と回答をいただきましたが、このように前向きに恋愛を楽しめる人はきっと遠距離を軽々と乗り越えられるでしょう。